タレントの足立梨花、お笑いトリオ・パンサー（菅良太郎・向井慧・尾形貴弘）が26日、都内で行われたJRE「POINTステージ」スタートイベントに出席した。

【写真】その他の写真を見る

　「JRE POINT ステージ」は、6ヶ月間の「JRE POINT 」の利用状況に応じて、4つの会員ステージを設定し、ステージごとに特典を提供する新たなサービス。ステージは、「ステージ1」「ステージ2」「ステージ3」「プレミアム」の4段階あり、利用状況に応じてステージがアップし、上位のステージになるにつれて特典の数やグレードがアップする。初回ステージ特典の提供は、10月1日より開始する。

　この日、制服姿で登場した尾形は「うれしいですねー！これはCMありますね。『サンキュー！』で」と大喜び。同じく制服姿の足立から「なかなか着る機会がないので、うれしいです。ただ、尾形さんと一緒なのが…」とイジられると、尾形がすかさず立ち上がり、2人で「サンキュー！」を披露する展開となった。

　夫と出かけてみたい場所についての話題では、足立が「（自身が出演していた）『あまちゃん』が再放送されているのですが（夫と）一緒に見ているんです。だから、岩手県に行きたいなと。聖地巡礼をしてみたいなという話をしています」と満面の笑み。

　今回の取り組みにちなみ「ポイント」に関するトークでは、菅が「心のポイントも貯めていっています。こういう（報道陣や関係者がいる）機会で出してもらう時、笑い声が聞こえない状況に傷ついていたのですが、ポイント貯めると傷つかなくなりました」と笑わせると、向井も「吉本は、賞レースで優勝しないとグリーン車にならない。このポイントを貯めると、賞レースのチャンピオンと同じ待遇になるんで、これは貯めないといけない。我々も去年の4月からようやくグリーン車になりました。最近、若手がポンポングリーン車になって、吉本儲かっているんだな」と見事な合いの手。

　尾形は、グリーン車事情について「これ言っていいのかな…」とためらいながらも「山下達郎さんと竹内まりやさんが乗っていて、グリーン車ならではだなと思いました」と声を弾ませた。向井から「お2人に『サンキュー！』って声をかけなかったんですか？」とトスを受けると、尾形は「そんな『サンキュー！』なんて、失礼だろう！」と自身のギャグを自虐に使い、笑いを誘った。

　足立とパンサーによるクイズ対決では、ともに同ポイントとなり、勝負は「プレミアムサンキュー！」対決へともつれこんだ。本家・尾形が渾身の新フォームで挑み、向井を「15年一緒にいて、初めて見ました（笑）。46歳です」と感心させるも、足立に軍配が上がった。惜しくも負けた尾形は「オレは『サンキュー！』の元祖だ！」とくやしがっていた。

　イベントにはそのほか、鈴川絢子も出席した。