4人グループ・Sexy Zoneの松島聡が、28日発売の雑誌『装苑』11月号（文化局出版）に登場する。「黒と白。松島 聡初めての展覧会「松島聡 コ。展」で、黒と白の世界から、僕が伝えたいこと。」をテーマにした特集を展開する。

　Sexy Zoneのメンバーとしてはもちろん、俳優としても頭角を現している松島。実は、幼い頃から絵を描いたりモノをつくることが大好きで、創作を通して自分自身と対峙してきた。そんな松島の自身初となる個展が27日から東京・表参道ヒルズ スペースオーで開催される。

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　そこで発表されるのは、自身を投影し、同時に観る人がだれでも自分を投影できるモチーフとして選んだ“マネキン”をもちいた黒と白の作品群。新たな挑戦であるこの個展で、黒と白の世界で、松島が伝えたかったこととは。そこにある深くまっすぐな思いを語ると同時に、松島を被写体に黒と白で描くファッション撮影も敢行した。

　“sympathy 共感がつなぐもの”を題する今号のカバーを飾ったのは、映画『キリエのうた』（岩井俊二監督）で共演したアイナ・ジ・エンドと広瀬すず。同映画で共演した松村北斗（SixTONES）と、岩井俊二監督による対談も収録する。

　羊文学・塩塚モエカと枝優花氏による、言葉と共感を可視化した企画や、ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ 〜新編 里見八犬伝〜のライブ衣裳を紐解く企画では、篭手切江役の俳優・田村升吾のインタビューも。

　そのほか蜷川実花の連載には山田杏奈、SO-EN BEAUTYにはアンジュルム・佐々木莉佳子。“装苑男子”では、BE:FIRSTから JUNONとRYUHEIがパンキッシュなスタイルで登場。

　また、2023‐24年秋冬ファッションがスタートする今号では、NEWSの増田貴久の連載『MFBB』に、独自の視点でジェントルマンを日本の文化と融合し提示するメンズブランド「SOSHIOTSUKI」デザイナーの大月壮士氏が登場。

　大月氏ならではのユニークな視点と解釈がデザインに反映されたSOSHIOTSUKIを、クールに着こなす増田のダンディスタイルに注目。ファッションが大好きな同世代二人による、デザインの生まれ方や互いの思うジェントルマンの在り方などのファッション談義も大いに盛り上がった。