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　アニメ『プリキュア』の劇場版最新作『映画プリキュアオールスターズF』（15日公開）のエンディングダンスムービーが公開された。

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　オールスターズの名にふさわしく、シリーズの垣根を越えて歴代78人のプリキュアが集結する同作では、いきものがかりの主題歌「うれしくて」にのせて、全プリキュアが大集合して圧巻のダンスを披露。

　キュアスカイ（「ひろがるスカイ！プリキュア」）が、花びらが舞い散る門をくぐると、その視線の先にはプロジェクションマッピングのように階段や壁一面に映し出される映像。

　それは、TVシリーズ「ふたりはプリキュア」の第8話、ケンカしたキュアブラック／美墨なぎさとキュアホワイト／雪城ほのかが仲直りする名シーンから始まり、「ふたりはプリキュア Splash☆Star」「Yes！プリキュア５」と、次々にTVシリーズの思い出のシーンが映し出され、これまでプリキュアシリーズと共に過ごしてきた方々に贈る20周年記念映画ならではの特別な演出が繰り広げられている。

　そしてキュアプリズム（「ひろがるスカイ！プリキュア」）と手をつなぎ駆け出した2人は、目の前に広がる光景に心からの笑顔。そこには、眩しい青空の下、元気いっぱいに舞い踊る全プリキュアの姿。「ひろがるスカイ！プリキュア」の5人が変身アイテム・スカイミラージュを掲げると、ハート型に噴水が空高く舞い、歴代プリキュアの手には「復活！ミラクルライト」が光っている。

　同作の舞台は、プリキュアがみんなバラバラに飛ばされてしまった不思議な世界。それぞれが別の場所で、新たに出会った仲間たちと団結し、唯一の手掛かりであるお城を目指しワクワクドキドキの大冒険を繰り広げて行くストーリー。