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『コブラ』漫画家・寺沢武一さん死去 68歳

 『コブラ』などで知られる漫画家の寺沢武一さんが8日、心筋梗塞のため死去した。68歳。寺沢プロダクションが11日、X(旧ツイッター)を通じて伝えた。

『コブラ』1巻表紙

『コブラ』1巻表紙

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 同プロダクションの代表・古瀬学氏は「寺沢武一ファンのみなさまへ(訃報)」とし、「漫画家・寺沢武一は2023年9月8日に永眠しました」と報告。「3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした」と明かした。

 続けて「ここに生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせいたします。なお、葬儀は家族のみで行います。寺沢武一の冥福をお祈りください」と記した。

 寺沢さんは、浪人時代に投稿したマンガが入賞したことをきっかけにコミック界入り。1976年、上京して手塚治虫氏に師事し、手塚プロダクション・漫画部スタッフとして所属中に「大地よ、蒼くなれ」手塚賞佳作入選、78年少年ジャンプにてデビュー作「コブラ」を発表、同年11月連載を開始した。

 80年代はじめからPCでの創作に着目し、85年8色のカラーマンガを「BAT」の巻頭で発表。そしてPCの進化に合わせて、92年「タケル」で世界初フルCGマンガを発表。「デジタルマンガ」という名称を生み出した。以降、「COBRA」「BAT」、主人公のみ実写による「GUNDRAGONシグマ」などを続々公開してきた。

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