ジャニーズ事務所が7日、故・ジャニー喜多川氏による性加害問題についての会見を行い、前社長・藤島ジュリー景子氏が、ジャニー氏の性加害を事実と正式に認めて謝罪した。これを受け同日には『ジャニーズ性加害問題当事者の会』が、そしてきょう8日には、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモトが会見を行い、現在の心境を語った。
ジャニーズ事務所の会見にはジュリー氏、新社長となる東山紀之が参加し、「ジャニーズ事務所」という屋号は変えず、再出発することを発表した。5日をもってジュリー氏は社長をすでに引責辞任し、年内をもってタレントを引退する東山と交代。当面、会社には代表取締役として残り、救済や補償について担当し経営には一切関わらないと伝えていた。
以下、被害者の反応をまとめる。
■謝罪を受け
カウアン「僕自身、心が少し楽になりました。社長も交代し、経営体制も一新されることも発表されました。厳しい世間の目にさらされる中、今、ジャニーズ事務所に僕からこれ以上何か言うことはないと思います。しかし、心の傷がそう簡単に癒えることではないと心に刻んでいただきたいです。新社長の東山さんもおっしゃっていましたが、一生の命をかけてでも皆さんに向き合っていく覚悟は本当に必要だと思っています」
石丸志門副代表「巨大企業のリスク管理の面で申しますと、稚拙で準備不足の会見だった印象があります」
平本淳也代表「評価したい点は、ジュリーさんが登壇されたということ。ジュリーさんが自身の言葉としてしっかりと用意されて、救済までのメッセージはストレートに私たちに伝わっていると思います」
■ジュリー氏の役員残留について
平本代表「ジュリーさんの責任の取り方は、辞めてどこかに行くよりは、はるかに良かったと思ってます。被害者の救済担当取締役という認識です。もともと希望としてはあくまで事務所には残っていただき、責任を取ってほしいと思っていたので、形としては今のところ十分歓迎するところだと思います」
■屋号存続について
カウアン「僕は正直、ジャニーズの名前を使い続けることはびっくりしました。ほぼ100(%)の可能性で変わると思っていた。世間の反応に同意見だった。事務所としての功績や夢を与えて人々を与えた功績は消えることはないですがこのようにすべて出てしまった中でジャニーズという名前を継続することはマイナスなのかな、と思いますので僕も変わった方が心も一変、会社も一変してやっていけるのではと思います」
平本代表「社名を変えて救われるなら、株を手放して救われるならそうしてください。逆に救済、補償につながらないのであれば何もしないでください」
志賀泰伸会員「(社名は)変えるべきだと思っています。ジャニーの名前を世界に残すような事務所ではいけないと思っています」
■補償について
カウアン「まず性加害を認めたことや被害者への報奨や賠償は大きなものとして捉えていて。それ以外の社長の交代や事務所に対してこうした方がいいなどは正直、まだよくわからないですが、そこの重要なところがクリアになったので、僕自身言うことはないのかな」
石丸副代表「事実認定をする過程において、誰が認定するのかとなった時に、弊会を加えないと現タレントが判断することになりかねない。当事者の会があるので、利用してほしいと切に願っています」
■東山紀之新社長について
カウアン「誰も社長をやりたい人はいないですよね。誰もやらないなかで勇気をもって出られたのかな。彼もタレントですし、タレントに罪はない。そこはリスペクトをもって応援したい。一方で経営者としての能力も問われると思いますし、やっていきながらやっていくしかないと言っていました。苦肉の策ではあると思いますが社長や会社名が変わっていってもいいと思いますし、そこは最優先はタレントたち。誰が社長に立とうとプライドやそんたく、株も含めプライドは捨てて、何が一番いい方向にいくか決めてほしいです」
石丸副代表「タレントが実務経験を積んでいないのに、この場に立っているのは企業として危機管理能力があるのかと疑わざるを得ない。タレントを矢面に立たせ、タレント業以外のことをさせている。自分が声を上げないと誰もやらないから声を上げたんでしょうけど、本来企業としては、あなたはタレントなんだからと守るべき存在だったと考えます。逆説的にジャニーズ事務所のガバナンスは機能していないのではないかと思わざるを得ない」
ジャニーズ事務所の会見にはジュリー氏、新社長となる東山紀之が参加し、「ジャニーズ事務所」という屋号は変えず、再出発することを発表した。5日をもってジュリー氏は社長をすでに引責辞任し、年内をもってタレントを引退する東山と交代。当面、会社には代表取締役として残り、救済や補償について担当し経営には一切関わらないと伝えていた。
■謝罪を受け
カウアン「僕自身、心が少し楽になりました。社長も交代し、経営体制も一新されることも発表されました。厳しい世間の目にさらされる中、今、ジャニーズ事務所に僕からこれ以上何か言うことはないと思います。しかし、心の傷がそう簡単に癒えることではないと心に刻んでいただきたいです。新社長の東山さんもおっしゃっていましたが、一生の命をかけてでも皆さんに向き合っていく覚悟は本当に必要だと思っています」
石丸志門副代表「巨大企業のリスク管理の面で申しますと、稚拙で準備不足の会見だった印象があります」
平本淳也代表「評価したい点は、ジュリーさんが登壇されたということ。ジュリーさんが自身の言葉としてしっかりと用意されて、救済までのメッセージはストレートに私たちに伝わっていると思います」
■ジュリー氏の役員残留について
平本代表「ジュリーさんの責任の取り方は、辞めてどこかに行くよりは、はるかに良かったと思ってます。被害者の救済担当取締役という認識です。もともと希望としてはあくまで事務所には残っていただき、責任を取ってほしいと思っていたので、形としては今のところ十分歓迎するところだと思います」
■屋号存続について
カウアン「僕は正直、ジャニーズの名前を使い続けることはびっくりしました。ほぼ100(%)の可能性で変わると思っていた。世間の反応に同意見だった。事務所としての功績や夢を与えて人々を与えた功績は消えることはないですがこのようにすべて出てしまった中でジャニーズという名前を継続することはマイナスなのかな、と思いますので僕も変わった方が心も一変、会社も一変してやっていけるのではと思います」
平本代表「社名を変えて救われるなら、株を手放して救われるならそうしてください。逆に救済、補償につながらないのであれば何もしないでください」
志賀泰伸会員「(社名は)変えるべきだと思っています。ジャニーの名前を世界に残すような事務所ではいけないと思っています」
■補償について
カウアン「まず性加害を認めたことや被害者への報奨や賠償は大きなものとして捉えていて。それ以外の社長の交代や事務所に対してこうした方がいいなどは正直、まだよくわからないですが、そこの重要なところがクリアになったので、僕自身言うことはないのかな」
石丸副代表「事実認定をする過程において、誰が認定するのかとなった時に、弊会を加えないと現タレントが判断することになりかねない。当事者の会があるので、利用してほしいと切に願っています」
■東山紀之新社長について
カウアン「誰も社長をやりたい人はいないですよね。誰もやらないなかで勇気をもって出られたのかな。彼もタレントですし、タレントに罪はない。そこはリスペクトをもって応援したい。一方で経営者としての能力も問われると思いますし、やっていきながらやっていくしかないと言っていました。苦肉の策ではあると思いますが社長や会社名が変わっていってもいいと思いますし、そこは最優先はタレントたち。誰が社長に立とうとプライドやそんたく、株も含めプライドは捨てて、何が一番いい方向にいくか決めてほしいです」
石丸副代表「タレントが実務経験を積んでいないのに、この場に立っているのは企業として危機管理能力があるのかと疑わざるを得ない。タレントを矢面に立たせ、タレント業以外のことをさせている。自分が声を上げないと誰もやらないから声を上げたんでしょうけど、本来企業としては、あなたはタレントなんだからと守るべき存在だったと考えます。逆説的にジャニーズ事務所のガバナンスは機能していないのではないかと思わざるを得ない」
このニュースの流れをチェック
- 1. カウアン・オカモト「僕からこれ以上何か言うことはない」 ジャニーズ事務所の会見受けて心境
- 2. カウアン・オカモト、「ジャニーズ事務所」の屋号存続に疑問「使い続けることはマイナス」 率直な思い吐露「びっくりしました」
- 3. カウアン・オカモト、ジャニーズ事務所の真摯な対応を期待「全部認めて、クリーンにして」
- 4. カウアン・オカモト、ジャニーズJr.時代は「風通し悪かった」 変革を願う
- 5. カウアン・オカモト、面会したジュリー氏に「謝っていただきました」 タレントへの思いには「同意見」
- 6. ジャニーズ事務所会見、性加害問題の当事者たちの反応は? 社長交代、社名変更、今後の補償について
2023/09/08