アイドルグループ・ももいろクローバーZの高城れに（30）が3日、都内で行われた1st写真集『9-Kaw-』（タイ語 読み：ガァオ／集英社）発売記念イベントに登場。ファンを公言する阪神タイガースとの縁を明かした。

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　高城は完成した写真集について「撮影の時は初めてのことだらけでいっぱいいっぱいだったんですけど、やりたいことができたし、普段は出せないような表情が詰め込まれた一冊になったなと思いました」と満足げ。

　タイトルの『9-Kaw-』は、数字の9が「前進する」という意味のタイ語とほぼ同じ発音でタイにおいてラッキーナンバーとされており、29歳で撮影に挑んだ高城が「30歳になっても挑戦し続ける」という思いを込めて本人がつけた。

　記者から、『9-Kaw-（ガァオ）』が、トラの鳴き声で阪神タイガースも表しているのではないかと問われると、「最初は気づかなかった」としつつも「ファンの方が、SNSで写真集のことを言っているときに虎の絵文字を使っているのを見て『確かにタイガースだ！』と思って、縁を感じました。マジックも点灯して調子が良いので、写真集もそれにあやかりたいです」とにっこり。

　タイガースには「陰ながら応援していますし、いちファンとしてすごく楽しませていただいているので、優勝目指してこのあとの試合も頑張ってください！」とエールを送った。

　同写真集は、今年6月21日に30歳の誕生日を迎えた高城が、20代のうちに実現したかったソロ写真集。ロケ地は本人の思い入れのある国、タイのバンコクと初めて訪れたクート島で撮影。クート島の美しいビーチでの大人かわいい姿や、ホテルの一室で見せる妖艶な姿、そして人生初の水着＆下着にも挑戦した。変わらずキュートな笑顔から、29歳の色気まで、今まで見たことのない姿を詰め込んだ特別な一冊となっている。