Prime Videoの人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』のシーズン5がフィナーレを迎えた。5代目バチェラー・長谷川惠一さん（37）のハートを見事に射止め“ファイナルローズ”を手にしたのは大内悠里さん（28）。ORICON NEWSはこのほど、長谷川さんと大内さんの2ショットインタビューを敢行。すでに婚約した2人が近況や、大きな分岐点となった“花火デート”の心境を振り返った。
■交際開始し、さらにお互いをリスペクト 帰国後も愛情表現は継続
――ファイナルローズの発表から反響はいかがでしょうか。
大内：たくさんDMとコメントであたたかい言葉をいただきました。
長谷川：私も友人や知り合いから祝福の言葉をたくさんいただきました。
――特殊な環境でより絆は深まりましたか。
長谷川：いろいろナイーブになる時期もありましたけど、このキツイ局面を2人でちゃんと乗り越えられたのは本当に大きかったです。
大内：ずっと家だけで過ごしてきたので、この先、公園でピクニックデートとかでも楽しめそうだと思います。2人ならなにもなくても楽しめるようになりました。
――どこかに行かなくても自然体で過ごせるようになったのですね。
長谷川： 2人で行けなかった場所やまだできていないことがたくさんあるので、それがこれからできるっていうのは本当に幸せなことです。
――これから2人で行きたいところはありますか。
長谷川：普通に焼肉を食べたいですし、私はディズニーランドが好きなので行きたいです。あと海外旅行とかも行きたいですね。（行きたい国は）ハワイです。
大内：ははは、即答。ハワイも行きたいし、韓国も行きたいです。
長谷川：メキシコはちょっと遠くて…（笑）近かったら行きたいんですよね。
――本編で日本でデートした際は最初に“焼肉デート”をしていましたが、しばらくは「家焼肉」だったのでしょうか。
大内：家焼肉もしましたね〜。
長谷川：彼女は料理も得意なんです。（レシピを）見て作るのですが…たまにミスる（笑）
大内：うん、たまにやばい時がありますね。
長谷川：メンタルが、味に出ます（笑）
大内：餃子を作っていた時にケンカが始まったことがあって、全く味のしない餃子を作ったことがあります。
長谷川：一回美味しい餃子を作っていただいて。餃子が得意と言っていたので、『めちゃめちゃうまいじゃん』と言っていたら、次に出てきたやつが無味無臭でした（笑）
大内：イライラしながら餃子の種を練っていたらめちゃくちゃ味が薄くなっちゃって（笑）
――料理のほかに交際を始めて気づいた魅力はありますか。
長谷川：会社を経営しているというところで彼女の方が先輩なので、色々なことを知っていて、勉強になります。社員の方、周りの方を大切にしている姿も改めて尊敬できますね。
大内：旅の中で何度も行った価値観のすりあわせは日常生活に戻ってからもしっかりやってくれていて、不満を言っても『それはどういうことなのかな』と掘り下げてくれたり、『俺は、こういうふうに思っているよ』とか気持ちを伝えてくれたりするのは変わらない。ギャップがないことが私の中で一番大きいです。お互い仕事が忙しくても掃除機をかけてくれたり、洗濯物を畳んでくれたり。できるタイミングや気づいたタイミングで家事をやってくれるところをすごく尊敬しています。
――一緒に暮らしてみて、価値観のマッチを感じたんですね。
大内：私が甘えすぎているので嫌な思いをさせないように気をつけようと思っています。
――お互いに直してほしいところはありますか。
長谷川：使ったものはちゃんと片付けてほしいですね（笑）
大内：靴が死ぬほどあるんです。足何本あるんですかってくらい。しかも箱のままとんでもない量が積んであって、結構大きなシューズボックスなのに、ほとんど彼の靴ばかりなのでなんとかしてほしいです。
――ケンカをされることもあると思いますが、パターンはあるんですか。
大内：私から言い出すことが多いですね。こういうところが不満なのだけどどういうつもりなの？って。
長谷川：『そうなんだ』と思って、反論したりはしないですけど。
大内：フィードバックがめちゃくちゃ早いのですぐに直してくれますね。私は『トイレのふたを閉めて』とよく言われるので直さなきゃ（笑）
――長谷川さんに以前インタビューさせていただいた時、帰国後もファイナルローズのお相手には愛情表現を続けているとおっしゃっていましたが、いかがですか。
大内：外国人くらい（愛情表現を）していると思います。すごくマメ…だよね？
長谷川：もちろん！
――言われてうれしかったことは？
大内：…思い出すと恥ずかしいですね（笑）
長谷川：こちらが恥ずかしいです（笑）
■大内悠里、“永遠の愛”を自分の人生で証明したい 希望は「長生きして」
――交際を始めて第一印象から変化はありましたか。
長谷川：出会った時は口悪いかもしれないけれど“金髪泣き虫野郎”（笑）だった。最初の対面では、強いなにかを持っているんだろうなと思いましたがすぐに涙をみせたので、2秒くらいでその予想は崩れ去りました（笑）繊細な心を持っているところは変わっていないです。より甘えてくれるようになって明るい性格だなと思います。
大内：ちょっと…憎まれ口を叩くなって。ガキ大将みたいなんです。そういうところは子どもっぽくてかわいいなって思います。
長谷川：なにそれ（笑）
大内：うるさいな〜とか、こうやって（くっつくと）こっちくるなよ〜とか言うじゃん。
長谷川：昨日はこうやって（ガードして）たもんね（笑）
大内：なんだっけ、プレス？
長谷川：プレスって技がバスケにあるんです。常にここ（胸元）にくるから、やめてって（笑）
――旅のなかで気持ちが燃え上がったのはどのタイミングだったのでしょうか。
大内：花火（デート）の時に、伏線回収でストールンされちゃったデートの花火をもう1回っていう感じで見せてくれたので一気に『大好き！』となりました。そこからは、じっくりじっくり私は自分の気持ちを煮詰めていくだけ。スイッチが入った瞬間が一番盛り上がりましたね。
長谷川：最初にツーショットデートした時に全く話が噛み合わずに終了して。そこから彼女の見方が変わって、よりもっと知りたいとか、もっと自分の気持ちを伝えればよかったかな、といろいろ考えて、ストールンローズのあったデートに彼女を呼んで、自分として気持ちを確かめたかったんです。でも結局デートができなかったので、6話のデートで最後の花火の時に自分の気持ちは言わないとな、と思ったところからですね。
――第6話は大きな分岐点でしたね。
長谷川：私としては（6話のデートは）完全に作戦を立てて『絶対に逃さない』という気持ちでした。彼女の会話って面接なんです。毎回、彼女の人生観や人間観を教えてもらう会。ツーショットデートでもずっとそれをやっていたので、また来たなって。面接はもういいですって打ち切りました。
大内：大内悠里講義がね（笑）
長谷川：より自分も恋愛モードに持っていきたかったので。グッとつかんで逃しませんでした。
――最初、恋愛モードの会話にならなかったのはなぜでしょうか。
大内：本当に短期間しかないので。時間も短い中、恋愛のスイッチを入れていくと、やっぱり盲目になりやすくて、自分の素の判断基準では判断できないことが増えてくるんです。自分の過去の経験から、恋愛モードから入った恋は減点方式になってしまい幻滅することが多かったので、短い期間しかないからこそ、素の自分をしっかり出して、こういう自分でもいいって思ってくれるなら、一緒に気持ちを盛り上げていきたいなとは思っていました。冷静な状態で本来の自分の人間性を知ってもらおうという意識で挑んでいたので最初はエンジンをかけてなかったです。
――現在、婚約もすでにされているとのことで、これからどういう関係性を築いていきたいですか。
長谷川：より2人で話し合っていきたいなと思っていますし、ずっと一緒にいたいなと思っています。どういうふうに形にしていくのか。まだ決めきれてないですけども、いい方向に行けばいいなと思います。
大内：希望としては本当に、仲良く、長く一緒に。私は永遠の愛や無償の愛は男女関係ではありえないのではないかと思っていた時期もあったので、これから自分の人生でずっと続く男女の愛というものがあるということを証明していきたいなと思っています。
――お互いはどんな存在ですか。
長谷川：傍にいてくれることが当たり前というか自然になっていますが、おごらずに、常に感謝の気持ちは忘れたくないですし、尊敬し合える2人でいたいです。
大内：今は、“なくてはならないもの”といった感じ。酸素みたいです。なるべく長生きしてほしいので、自炊も頑張って栄養あるものを食べさせようかな？長生きしてほしいです！
『バチェラー・ジャパン』シーズン5概要
タイトル：『バチェラー・ジャパン』シーズン5
配信開始日：2023年8月3日（木） 22時より独占配信中
作品ページ：https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZZC8CKV
本予告：https://youtu.be/rj6LikEIFlY
話数：本編10話
コピーライト：（C）2023 Warner Bros. International Television Production Limited
■交際開始し、さらにお互いをリスペクト 帰国後も愛情表現は継続
――ファイナルローズの発表から反響はいかがでしょうか。
大内：たくさんDMとコメントであたたかい言葉をいただきました。
長谷川：私も友人や知り合いから祝福の言葉をたくさんいただきました。
――特殊な環境でより絆は深まりましたか。
長谷川：いろいろナイーブになる時期もありましたけど、このキツイ局面を2人でちゃんと乗り越えられたのは本当に大きかったです。
大内：ずっと家だけで過ごしてきたので、この先、公園でピクニックデートとかでも楽しめそうだと思います。2人ならなにもなくても楽しめるようになりました。
――どこかに行かなくても自然体で過ごせるようになったのですね。
長谷川： 2人で行けなかった場所やまだできていないことがたくさんあるので、それがこれからできるっていうのは本当に幸せなことです。
――これから2人で行きたいところはありますか。
長谷川：普通に焼肉を食べたいですし、私はディズニーランドが好きなので行きたいです。あと海外旅行とかも行きたいですね。（行きたい国は）ハワイです。
大内：ははは、即答。ハワイも行きたいし、韓国も行きたいです。
長谷川：メキシコはちょっと遠くて…（笑）近かったら行きたいんですよね。
――本編で日本でデートした際は最初に“焼肉デート”をしていましたが、しばらくは「家焼肉」だったのでしょうか。
大内：家焼肉もしましたね〜。
長谷川：彼女は料理も得意なんです。（レシピを）見て作るのですが…たまにミスる（笑）
大内：うん、たまにやばい時がありますね。
長谷川：メンタルが、味に出ます（笑）
大内：餃子を作っていた時にケンカが始まったことがあって、全く味のしない餃子を作ったことがあります。
長谷川：一回美味しい餃子を作っていただいて。餃子が得意と言っていたので、『めちゃめちゃうまいじゃん』と言っていたら、次に出てきたやつが無味無臭でした（笑）
大内：イライラしながら餃子の種を練っていたらめちゃくちゃ味が薄くなっちゃって（笑）
――料理のほかに交際を始めて気づいた魅力はありますか。
長谷川：会社を経営しているというところで彼女の方が先輩なので、色々なことを知っていて、勉強になります。社員の方、周りの方を大切にしている姿も改めて尊敬できますね。
大内：旅の中で何度も行った価値観のすりあわせは日常生活に戻ってからもしっかりやってくれていて、不満を言っても『それはどういうことなのかな』と掘り下げてくれたり、『俺は、こういうふうに思っているよ』とか気持ちを伝えてくれたりするのは変わらない。ギャップがないことが私の中で一番大きいです。お互い仕事が忙しくても掃除機をかけてくれたり、洗濯物を畳んでくれたり。できるタイミングや気づいたタイミングで家事をやってくれるところをすごく尊敬しています。
――一緒に暮らしてみて、価値観のマッチを感じたんですね。
大内：私が甘えすぎているので嫌な思いをさせないように気をつけようと思っています。
――お互いに直してほしいところはありますか。
長谷川：使ったものはちゃんと片付けてほしいですね（笑）
大内：靴が死ぬほどあるんです。足何本あるんですかってくらい。しかも箱のままとんでもない量が積んであって、結構大きなシューズボックスなのに、ほとんど彼の靴ばかりなのでなんとかしてほしいです。
――ケンカをされることもあると思いますが、パターンはあるんですか。
大内：私から言い出すことが多いですね。こういうところが不満なのだけどどういうつもりなの？って。
長谷川：『そうなんだ』と思って、反論したりはしないですけど。
大内：フィードバックがめちゃくちゃ早いのですぐに直してくれますね。私は『トイレのふたを閉めて』とよく言われるので直さなきゃ（笑）
――長谷川さんに以前インタビューさせていただいた時、帰国後もファイナルローズのお相手には愛情表現を続けているとおっしゃっていましたが、いかがですか。
大内：外国人くらい（愛情表現を）していると思います。すごくマメ…だよね？
長谷川：もちろん！
――言われてうれしかったことは？
大内：…思い出すと恥ずかしいですね（笑）
長谷川：こちらが恥ずかしいです（笑）
■大内悠里、“永遠の愛”を自分の人生で証明したい 希望は「長生きして」
――交際を始めて第一印象から変化はありましたか。
長谷川：出会った時は口悪いかもしれないけれど“金髪泣き虫野郎”（笑）だった。最初の対面では、強いなにかを持っているんだろうなと思いましたがすぐに涙をみせたので、2秒くらいでその予想は崩れ去りました（笑）繊細な心を持っているところは変わっていないです。より甘えてくれるようになって明るい性格だなと思います。
大内：ちょっと…憎まれ口を叩くなって。ガキ大将みたいなんです。そういうところは子どもっぽくてかわいいなって思います。
長谷川：なにそれ（笑）
大内：うるさいな〜とか、こうやって（くっつくと）こっちくるなよ〜とか言うじゃん。
長谷川：昨日はこうやって（ガードして）たもんね（笑）
大内：なんだっけ、プレス？
長谷川：プレスって技がバスケにあるんです。常にここ（胸元）にくるから、やめてって（笑）
――旅のなかで気持ちが燃え上がったのはどのタイミングだったのでしょうか。
大内：花火（デート）の時に、伏線回収でストールンされちゃったデートの花火をもう1回っていう感じで見せてくれたので一気に『大好き！』となりました。そこからは、じっくりじっくり私は自分の気持ちを煮詰めていくだけ。スイッチが入った瞬間が一番盛り上がりましたね。
長谷川：最初にツーショットデートした時に全く話が噛み合わずに終了して。そこから彼女の見方が変わって、よりもっと知りたいとか、もっと自分の気持ちを伝えればよかったかな、といろいろ考えて、ストールンローズのあったデートに彼女を呼んで、自分として気持ちを確かめたかったんです。でも結局デートができなかったので、6話のデートで最後の花火の時に自分の気持ちは言わないとな、と思ったところからですね。
――第6話は大きな分岐点でしたね。
長谷川：私としては（6話のデートは）完全に作戦を立てて『絶対に逃さない』という気持ちでした。彼女の会話って面接なんです。毎回、彼女の人生観や人間観を教えてもらう会。ツーショットデートでもずっとそれをやっていたので、また来たなって。面接はもういいですって打ち切りました。
大内：大内悠里講義がね（笑）
長谷川：より自分も恋愛モードに持っていきたかったので。グッとつかんで逃しませんでした。
――最初、恋愛モードの会話にならなかったのはなぜでしょうか。
大内：本当に短期間しかないので。時間も短い中、恋愛のスイッチを入れていくと、やっぱり盲目になりやすくて、自分の素の判断基準では判断できないことが増えてくるんです。自分の過去の経験から、恋愛モードから入った恋は減点方式になってしまい幻滅することが多かったので、短い期間しかないからこそ、素の自分をしっかり出して、こういう自分でもいいって思ってくれるなら、一緒に気持ちを盛り上げていきたいなとは思っていました。冷静な状態で本来の自分の人間性を知ってもらおうという意識で挑んでいたので最初はエンジンをかけてなかったです。
――現在、婚約もすでにされているとのことで、これからどういう関係性を築いていきたいですか。
長谷川：より2人で話し合っていきたいなと思っていますし、ずっと一緒にいたいなと思っています。どういうふうに形にしていくのか。まだ決めきれてないですけども、いい方向に行けばいいなと思います。
大内：希望としては本当に、仲良く、長く一緒に。私は永遠の愛や無償の愛は男女関係ではありえないのではないかと思っていた時期もあったので、これから自分の人生でずっと続く男女の愛というものがあるということを証明していきたいなと思っています。
――お互いはどんな存在ですか。
長谷川：傍にいてくれることが当たり前というか自然になっていますが、おごらずに、常に感謝の気持ちは忘れたくないですし、尊敬し合える2人でいたいです。
大内：今は、“なくてはならないもの”といった感じ。酸素みたいです。なるべく長生きしてほしいので、自炊も頑張って栄養あるものを食べさせようかな？長生きしてほしいです！
『バチェラー・ジャパン』シーズン5概要
タイトル：『バチェラー・ジャパン』シーズン5
配信開始日：2023年8月3日（木） 22時より独占配信中
作品ページ：https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZZC8CKV
本予告：https://youtu.be/rj6LikEIFlY
話数：本編10話
コピーライト：（C）2023 Warner Bros. International Television Production Limited
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2023/09/01
