アイドルグループ・ももいろクローバーZが8月31日、東京・EX THEATER ROPPOGIで『ももクロChan THE SHOW』を開催した。
同イベントは、テレ朝動画オリジナル番組『ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜』の初となるリアルイベント。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが出演するほか、番組ではおなじみとなるお笑いトリオ・東京03の飯塚悟志が進行を務めた。
イベントは、「ももクロChan」の人気コーナー「定点観測」からスタート。ステージ上のビジョンに映し出されたのは、舞台裏に設置された固定カメラの映像。ももクロ警備担当の長谷川さんの登場や差し入れをほおばるももクロメンバーたち、百田が遅れて登場するなど定点観測あるあるが詰め込まれ、最後に飯塚がメンバーをいざなう形でステージへ。
会場にOvertureが流れると、モノノフ(=ももクロのファン)のボルテージは急上昇。4人は「DNA 狂詩曲」、「ワニとシャンプー」、最新曲「MONONOFU NIPPON feat.布袋寅泰」というライブで人気のキラーチューンを披露すると、モノノフも大いに盛り上がり、張り裂けんばかりのコールで応えた。
ライブパートが終わると、飯塚もステージに登場し5人でオープニングトークへ。イベントの演出上、推しのメンバーカラー4色がきれいに分かれた客席を見て驚き。普段のライブでは4色が混ざり合っているだけに、百田は「色が分かれているの新鮮ですね!」と見まわしていた。
最初のコーナーでは、番組で何度も使われていた畳の部屋のセットがそのままステージに登場。百田が「ももクロは今年15周年の夏を迎えました!なのに1つも大人っぽいことを言えていない…」という流れから、佐々木がロボットに扮する「あーりんロボ」が登場するコントを披露。玉井「ピンチなの!」→佐々木「ピンク!?」というおなじみの流れもありつつ、飯塚がツッコミ役となり、会場は大爆笑に包まれた。
そして次のコーナー「関係者ぶっちゃけアンケート」では、お笑いコンビのかが屋と土佐兄弟がゲストで登場。ももクロの裏側を知る関係者に一斉アンケートを実施し、4人の知られざる顔をさらけだしてしまおうという企画で、『最近、「さり気ない色気にドキッ」と来るメンバーは?』、『私生活に変なこだわりを持ってそうなメンバーは?』という2つのアンケートを紹介。
「さりげない色気にドキっと来る」メンバーで、大方の予想通り4位になった百田には、「セクシーの引き出しがうっふーんしかない」「親戚のおばちゃんを思い出す」「きれいになってきた。黙っていれば大丈夫」など赤裸々なアンケート結果が寄せられ、「うわー悔しいね!悔しいな〜」と赤面していた。
また、1st写真集を発売し、初の水着姿を披露した高城に関して、佐々木が「最近脱いでるからさ」と話すと、ももクロと付き合いの長い飯塚は「え、脱いだの?」と勘違いし驚がく。「水着ね!」と訂正されるも親心が出てしまい百田から「家族の表情(笑)」と突っ込まれていた。
「関係者ぶっちゃけアンケート」が終わると、佐々木&玉井の人気企画「こってりパトロール」の衣装を扮しももクロChan The SHOWイベントグッズの紹介を挟み、「ももクロChanダービー」のコーナーへ。この企画は、ももクロがさまざまなお題に挑戦し、ゲストの芸人たちが誰がクリアするか予想し持ち得点をベットすることで増やしていくゲーム。
「鉛筆のHBは何の略?」というクイズのほか、その場で折った紙飛行機をより遠く飛ばせるのは誰なのかという「紙飛行機遠投チャレンジ」、最後には「フリースローチャンレンジ」が行われた。
最後の「フリースローチャレンジ」では、誰が最初に決められるかというルールで、バスケットボール経験者の百田が有利かと思われたが、誰も予想していなかった佐々木が初手のシュートで奇跡のゴール。一瞬で終了したチャレンジに会場も大歓声で、佐々木本人も「ほんとに私入ってた?」と一番驚いていた。百田も「あーりんの(ゴール)見たことないからうれしい気持ちもあるし、複雑です」とびっくりした表情だった。
そしてイベントのラストは再びライブへ。「いちごいちえ」、「スターダストセレナーデ」を会場のモノノフ&ゲストと盛り上げ、大盛況のうちに幕を下ろした。
イベント後のメンバーから、イベントを振り返るコメントが到着した。
■高城れに
今日は奇跡がたくさん起こりましたね!オンラインのみで過去2回開催していたこのイベントですが、モノノフさんがいるとより盛り上がりますし、2時間じゃ足りないぐらい。もっと、長い時間で色々楽しみたいなって思いました。
■玉井詩織
『ももクロChan』の収録は本当にわちゃわちゃとしていて、めちゃめちゃ大盛り上がりなんですけど、その雰囲気を、今日は会場の方や、配信で見てくださった方に楽しんでいただけたかなと思います。お客さんにも参加してもらいながらいつもの企画をやるってことは今までなかったので、イベントならではの楽しみ方でよかったなと思います。
■百田夏菜子
ライブ以外のイベントがすごく久しぶりだなっていう感覚でしたし、今日は席が4色にくっきり分かれていたんですが、これも初めてだったんですよ。立ち位置によって目の前の色が全然変わって、その景色もすごい新鮮で楽しかったです。いつものモノノフさんだけど、たとえば紫推しの席の前に行くと、なぜかちょっと緊張するっていう(笑)。これも初めての試みだったので、すごく楽しかったなと思います。
■佐々木彩夏
もう私たちにとってはおなじみのコーナーばかりだったんですけど、改めてファンの皆さんの前でやるっていうのは、新しいような、おなじみのような、不思議な気持ちになりました。あと、今日はまさかまさかの大活躍でびっくりしちゃいましたね。いつも全然活躍できないところで活躍できました。私が頑張ることで誰かが喜んでくれるのが、めっちゃうれしかったです!
『ももクロChan THE SHOW』は、9日〜10月1日までテレ朝動画で見逃しアーカイブ配信される。
同イベントは、テレ朝動画オリジナル番組『ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜』の初となるリアルイベント。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが出演するほか、番組ではおなじみとなるお笑いトリオ・東京03の飯塚悟志が進行を務めた。
イベントは、「ももクロChan」の人気コーナー「定点観測」からスタート。ステージ上のビジョンに映し出されたのは、舞台裏に設置された固定カメラの映像。ももクロ警備担当の長谷川さんの登場や差し入れをほおばるももクロメンバーたち、百田が遅れて登場するなど定点観測あるあるが詰め込まれ、最後に飯塚がメンバーをいざなう形でステージへ。
会場にOvertureが流れると、モノノフ(=ももクロのファン)のボルテージは急上昇。4人は「DNA 狂詩曲」、「ワニとシャンプー」、最新曲「MONONOFU NIPPON feat.布袋寅泰」というライブで人気のキラーチューンを披露すると、モノノフも大いに盛り上がり、張り裂けんばかりのコールで応えた。
ライブパートが終わると、飯塚もステージに登場し5人でオープニングトークへ。イベントの演出上、推しのメンバーカラー4色がきれいに分かれた客席を見て驚き。普段のライブでは4色が混ざり合っているだけに、百田は「色が分かれているの新鮮ですね!」と見まわしていた。
最初のコーナーでは、番組で何度も使われていた畳の部屋のセットがそのままステージに登場。百田が「ももクロは今年15周年の夏を迎えました!なのに1つも大人っぽいことを言えていない…」という流れから、佐々木がロボットに扮する「あーりんロボ」が登場するコントを披露。玉井「ピンチなの!」→佐々木「ピンク!?」というおなじみの流れもありつつ、飯塚がツッコミ役となり、会場は大爆笑に包まれた。
そして次のコーナー「関係者ぶっちゃけアンケート」では、お笑いコンビのかが屋と土佐兄弟がゲストで登場。ももクロの裏側を知る関係者に一斉アンケートを実施し、4人の知られざる顔をさらけだしてしまおうという企画で、『最近、「さり気ない色気にドキッ」と来るメンバーは?』、『私生活に変なこだわりを持ってそうなメンバーは?』という2つのアンケートを紹介。
「さりげない色気にドキっと来る」メンバーで、大方の予想通り4位になった百田には、「セクシーの引き出しがうっふーんしかない」「親戚のおばちゃんを思い出す」「きれいになってきた。黙っていれば大丈夫」など赤裸々なアンケート結果が寄せられ、「うわー悔しいね!悔しいな〜」と赤面していた。
また、1st写真集を発売し、初の水着姿を披露した高城に関して、佐々木が「最近脱いでるからさ」と話すと、ももクロと付き合いの長い飯塚は「え、脱いだの?」と勘違いし驚がく。「水着ね!」と訂正されるも親心が出てしまい百田から「家族の表情(笑)」と突っ込まれていた。
「関係者ぶっちゃけアンケート」が終わると、佐々木&玉井の人気企画「こってりパトロール」の衣装を扮しももクロChan The SHOWイベントグッズの紹介を挟み、「ももクロChanダービー」のコーナーへ。この企画は、ももクロがさまざまなお題に挑戦し、ゲストの芸人たちが誰がクリアするか予想し持ち得点をベットすることで増やしていくゲーム。
「鉛筆のHBは何の略?」というクイズのほか、その場で折った紙飛行機をより遠く飛ばせるのは誰なのかという「紙飛行機遠投チャレンジ」、最後には「フリースローチャンレンジ」が行われた。
最後の「フリースローチャレンジ」では、誰が最初に決められるかというルールで、バスケットボール経験者の百田が有利かと思われたが、誰も予想していなかった佐々木が初手のシュートで奇跡のゴール。一瞬で終了したチャレンジに会場も大歓声で、佐々木本人も「ほんとに私入ってた?」と一番驚いていた。百田も「あーりんの(ゴール)見たことないからうれしい気持ちもあるし、複雑です」とびっくりした表情だった。
そしてイベントのラストは再びライブへ。「いちごいちえ」、「スターダストセレナーデ」を会場のモノノフ&ゲストと盛り上げ、大盛況のうちに幕を下ろした。
イベント後のメンバーから、イベントを振り返るコメントが到着した。
■高城れに
今日は奇跡がたくさん起こりましたね!オンラインのみで過去2回開催していたこのイベントですが、モノノフさんがいるとより盛り上がりますし、2時間じゃ足りないぐらい。もっと、長い時間で色々楽しみたいなって思いました。
■玉井詩織
『ももクロChan』の収録は本当にわちゃわちゃとしていて、めちゃめちゃ大盛り上がりなんですけど、その雰囲気を、今日は会場の方や、配信で見てくださった方に楽しんでいただけたかなと思います。お客さんにも参加してもらいながらいつもの企画をやるってことは今までなかったので、イベントならではの楽しみ方でよかったなと思います。
■百田夏菜子
ライブ以外のイベントがすごく久しぶりだなっていう感覚でしたし、今日は席が4色にくっきり分かれていたんですが、これも初めてだったんですよ。立ち位置によって目の前の色が全然変わって、その景色もすごい新鮮で楽しかったです。いつものモノノフさんだけど、たとえば紫推しの席の前に行くと、なぜかちょっと緊張するっていう(笑)。これも初めての試みだったので、すごく楽しかったなと思います。
■佐々木彩夏
もう私たちにとってはおなじみのコーナーばかりだったんですけど、改めてファンの皆さんの前でやるっていうのは、新しいような、おなじみのような、不思議な気持ちになりました。あと、今日はまさかまさかの大活躍でびっくりしちゃいましたね。いつも全然活躍できないところで活躍できました。私が頑張ることで誰かが喜んでくれるのが、めっちゃうれしかったです!
『ももクロChan THE SHOW』は、9日〜10月1日までテレ朝動画で見逃しアーカイブ配信される。
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2023/09/13