ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』(東京・帝国劇場で2024年2月6日〜28日に上演)のビジュアル&キャスト情報が公開された。主人公のジョナサン・ジョースター役(ジョジョ役)を松下優也、有澤樟太郎のWキャスト、宿命のライバルとなるディオ・ブランドー役を宮野真守が担当する。
そのほか、ジョナサンの想い人であるエリナ・ペンドルトン役を清水美依紗、貧民街の悪党だったが“ジョジョ”の仲間となるスピードワゴン役をYOUNG DAIS、闇の力に対抗する<波紋法>を“ジョジョ”に伝授するウィル・A・ツェペリ役を東山義久、廣瀬友祐のWキャスト、殺人鬼でディオの配下となり“ジョジョ”たちに襲い掛かる切り裂きジャック役を河内大和、ディオの忠実な下僕となるワンチェン役を島田惇平、ディオの実父で小悪党のダリオ・ブランドー役をコング桑田、“ジョジョ”の父親でディオを養子として迎え入れるジョースター卿役を別所哲也が務める。
同ミュージカルは、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(作者:荒木飛呂彦)シリーズの世界初となる舞台化作品で、原作漫画の第1部『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の世界をミュージカルで表現。
『ジョジョ』シリーズの全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースにミュージカルとして上演し、19世紀末のイギリスを舞台に、主人公ジョナサン・ジョースターと運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、<謎の石仮面>をめぐる熱き戦いと奇妙な因縁を描いた壮大な物語が展開される。
1987年より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載が始まった荒木氏の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』は、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーという2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描いた大河作品。第1部から第9部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという、独特の手法で描かれている。
コミックスのシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上で、印象的なポージング、斬新な擬音、特徴的なセリフまわしと、そのオリジナリティ溢れる世界観は世界中で支持を集めており、ゲーム化、テレビアニメ化、実写映画&ドラマ化もされる人気作品に。現在、漫画の第9部『The JOJOLands』が『ウルトラジャンプ』で連載されている。
■松下優也(ジョナサン・ジョースター役)コメント
この度、世界的な人気と歴史のある『ジョジョの奇妙な冒険』という作品の中で、物語の始まりともいえるジョナサン・ジョースター役を演じさせていただくことになりとても光栄です。あの“ジョジョ”をミュージカル化するという、大きな挑戦の作品創りに、すてきなキャストやクリエイターの皆さんと共に参加できること、とても楽しみです。また自分自身初めての帝国劇場でもあり、気合十分です!ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
■有澤樟太郎(ジョナサン・ジョースター役)コメント
初めまして。ジョナサン・ジョースター役の有澤樟太郎です。この名前を口にするだけで既に武者震いが止まりません。歴史ある大役をいただいたなと実感しております。世界初演ということで演出の長谷川寧さんを筆頭に強力なクリエイター陣、そしてキャストの皆さんと一から世界を作っていくということ、今から楽しみで仕方ありません。“ジョジョ”の可能性を存分に活かして皆さんの想像を超越する作品になればいいなと思います。2月帝国劇場でお会いしましょう。
■宮野真守(ディオ・ブランドー役)コメント
自分がまさか、このような形で『ジョジョの奇妙な冒険』に携わる事ができるとは夢にも思っていなくて、驚きと喜びを隠せません。そして“ジョジョ”のシリーズの中でも、カリスマ中のカリスマ<ディオ・ブランドー>を演じられる事、心より光栄に思います。しかも僕は<第1部>が大好きで、当時、何度も何度も原作を読み返していました。ディオの圧倒的な存在感、恐ろしさ、狂気の奥底にある…繊細な感情をつぶさに捉え、彼に向き合っていきたいと思います。ミュージカルだからこそ出来る衝撃的な演出で、今まで誰も見た事のない“ジョジョ”の世界を繰り広げますので、どうぞお楽しみに!
■清水美依紗(エリナ・ペンドルトン役)コメント
エリナ・ペンドルトン役を演じさせていただきます。清水美依紗です。世界でも大人気を誇るこの“ジョジョ”にエリナという役で出演させていただくなんて、本当に夢にも思いませんでした。小さい頃、アニメを兄と一緒に見ていたので私にとってすごく馴染みのある作品です。心を込めて、精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。
■YOUNG DAIS(スピードワゴン役)コメント
時代や世代を超えて今なお世界中のファンから愛される『ジョジョの奇妙な冒険』がミュージカルとして舞台化、しかも“ジョジョ”を語る上で欠かすことの出来ないエピソードであるファントムブラッド。この時点でフラグ立ってますよね!皆さんの頭にある期待や不安を長谷川寧さんや制作に携わる皆さんと共に凌駕できるよう、スピードワゴンとして熱く熱く演じます。お見逃しなく!
■東山義久(ウィル・A・ツェペリ役)コメント
連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。
■廣瀬友祐(ウィル・A・ツェペリ役)コメント
この度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける『ジョジョの奇妙な冒険』その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持って誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。
■河内大和(切り裂きジャック役)コメント
中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた『ジョジョの奇妙な冒険』。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。
■島田惇平(ワンチェン役)コメント
いつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。
■コング桑田(ダリオ・ブランドー役)コメント
連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、『ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする』という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!
■別所哲也(ジョースター卿役)コメント
ジェントルマン、紳士であること!ジョースターとしての品格、教養!騎士道とは何か?!息子への愛!運命の悪戯!参加が決まり興奮しています!そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました!熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュージカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!
■あらすじ
19世紀、イギリス――。貴族階級の一人息子、ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)は、“ジョジョ”の愛称で呼ばれ、父ジョースター卿(別所哲也)の厳しくも温かい教育の下で“本当の紳士”になるよう育てられていた。
そのジョースター家に、スラム街で生まれ育ったディオ・ブランドー(宮野真守)が養子として迎え入れられる。病死した父ダリオ・ブランドー(コング桑田)が、かつてジョースター卿の命を救った恩人であったため、ジョースター家に引き取られたのだった。
二人は対等に育てられ、逞しく成長していくが、ディオは、“ジョジョ”の全てを奪おうと画策していた。愛犬ダニーや友人たち、初恋の相手エリナ・ペンドルトン(清水美依紗)、ついにはジョースター家の財産までも次々と侵略していこうとする。ディオの邪悪な企みに気が付いた“ジョジョ”は、ロンドンの貧民街・食屍鬼街(オウガーストリート)に向かい、そこで仲間になったスピードワゴン(YOUNG DAIS)の協力を得て、ディオの陰謀に加担したワンチェン(島田惇平)を連れて屋敷に戻る。
絶体絶命となったディオは、ジョースター家に飾られている、闇の力を持つ<謎の石仮面>を利用し、強大な力を得る。圧倒的な力を手にしたディオに対抗するため、“ジョジョ”は<謎の石仮面>を追い続けるウィル・A・ツェペリ(東山義久/廣瀬友祐)の厳しい修行に耐えて<波紋法>を体得し、スピードワゴンとともにディオとの決着をつける旅に出る。
一方、ディオは切り裂きジャック(河内大和)や伝説の騎士たちなどを従え、邪悪な帝国を築いて“ジョジョ”の訪れを待つ。“ジョジョ”とディオの長きにわたる因縁が、その奇妙な冒険が、いま始まる。
■公演概要
【東京公演】帝国劇場
2024年2月6日(火)初日〜2月28日(水)千穐楽
チケット一般前売日:2023年11月25日(土)
【全国ツアー公演】
札幌文化芸術劇場hitaru
2024年3月26日(火)初日〜3月30日(土)千穐楽
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホール
2024年4月9日(火)初日〜4月14日(日)大千穐楽
そのほか、ジョナサンの想い人であるエリナ・ペンドルトン役を清水美依紗、貧民街の悪党だったが“ジョジョ”の仲間となるスピードワゴン役をYOUNG DAIS、闇の力に対抗する<波紋法>を“ジョジョ”に伝授するウィル・A・ツェペリ役を東山義久、廣瀬友祐のWキャスト、殺人鬼でディオの配下となり“ジョジョ”たちに襲い掛かる切り裂きジャック役を河内大和、ディオの忠実な下僕となるワンチェン役を島田惇平、ディオの実父で小悪党のダリオ・ブランドー役をコング桑田、“ジョジョ”の父親でディオを養子として迎え入れるジョースター卿役を別所哲也が務める。
同ミュージカルは、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(作者:荒木飛呂彦)シリーズの世界初となる舞台化作品で、原作漫画の第1部『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の世界をミュージカルで表現。
『ジョジョ』シリーズの全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースにミュージカルとして上演し、19世紀末のイギリスを舞台に、主人公ジョナサン・ジョースターと運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、<謎の石仮面>をめぐる熱き戦いと奇妙な因縁を描いた壮大な物語が展開される。
1987年より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載が始まった荒木氏の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』は、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーという2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描いた大河作品。第1部から第9部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという、独特の手法で描かれている。
コミックスのシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上で、印象的なポージング、斬新な擬音、特徴的なセリフまわしと、そのオリジナリティ溢れる世界観は世界中で支持を集めており、ゲーム化、テレビアニメ化、実写映画&ドラマ化もされる人気作品に。現在、漫画の第9部『The JOJOLands』が『ウルトラジャンプ』で連載されている。
■松下優也(ジョナサン・ジョースター役)コメント
この度、世界的な人気と歴史のある『ジョジョの奇妙な冒険』という作品の中で、物語の始まりともいえるジョナサン・ジョースター役を演じさせていただくことになりとても光栄です。あの“ジョジョ”をミュージカル化するという、大きな挑戦の作品創りに、すてきなキャストやクリエイターの皆さんと共に参加できること、とても楽しみです。また自分自身初めての帝国劇場でもあり、気合十分です!ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
■有澤樟太郎(ジョナサン・ジョースター役)コメント
初めまして。ジョナサン・ジョースター役の有澤樟太郎です。この名前を口にするだけで既に武者震いが止まりません。歴史ある大役をいただいたなと実感しております。世界初演ということで演出の長谷川寧さんを筆頭に強力なクリエイター陣、そしてキャストの皆さんと一から世界を作っていくということ、今から楽しみで仕方ありません。“ジョジョ”の可能性を存分に活かして皆さんの想像を超越する作品になればいいなと思います。2月帝国劇場でお会いしましょう。
■宮野真守(ディオ・ブランドー役)コメント
自分がまさか、このような形で『ジョジョの奇妙な冒険』に携わる事ができるとは夢にも思っていなくて、驚きと喜びを隠せません。そして“ジョジョ”のシリーズの中でも、カリスマ中のカリスマ<ディオ・ブランドー>を演じられる事、心より光栄に思います。しかも僕は<第1部>が大好きで、当時、何度も何度も原作を読み返していました。ディオの圧倒的な存在感、恐ろしさ、狂気の奥底にある…繊細な感情をつぶさに捉え、彼に向き合っていきたいと思います。ミュージカルだからこそ出来る衝撃的な演出で、今まで誰も見た事のない“ジョジョ”の世界を繰り広げますので、どうぞお楽しみに!
■清水美依紗(エリナ・ペンドルトン役)コメント
エリナ・ペンドルトン役を演じさせていただきます。清水美依紗です。世界でも大人気を誇るこの“ジョジョ”にエリナという役で出演させていただくなんて、本当に夢にも思いませんでした。小さい頃、アニメを兄と一緒に見ていたので私にとってすごく馴染みのある作品です。心を込めて、精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。
■YOUNG DAIS(スピードワゴン役)コメント
時代や世代を超えて今なお世界中のファンから愛される『ジョジョの奇妙な冒険』がミュージカルとして舞台化、しかも“ジョジョ”を語る上で欠かすことの出来ないエピソードであるファントムブラッド。この時点でフラグ立ってますよね!皆さんの頭にある期待や不安を長谷川寧さんや制作に携わる皆さんと共に凌駕できるよう、スピードワゴンとして熱く熱く演じます。お見逃しなく!
■東山義久(ウィル・A・ツェペリ役)コメント
連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。
■廣瀬友祐(ウィル・A・ツェペリ役)コメント
この度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける『ジョジョの奇妙な冒険』その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持って誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。
■河内大和(切り裂きジャック役)コメント
中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた『ジョジョの奇妙な冒険』。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。
■島田惇平(ワンチェン役)コメント
いつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。
■コング桑田(ダリオ・ブランドー役)コメント
連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、『ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする』という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!
■別所哲也(ジョースター卿役)コメント
ジェントルマン、紳士であること!ジョースターとしての品格、教養!騎士道とは何か?!息子への愛!運命の悪戯!参加が決まり興奮しています!そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました!熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュージカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!
■あらすじ
19世紀、イギリス――。貴族階級の一人息子、ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)は、“ジョジョ”の愛称で呼ばれ、父ジョースター卿(別所哲也)の厳しくも温かい教育の下で“本当の紳士”になるよう育てられていた。
そのジョースター家に、スラム街で生まれ育ったディオ・ブランドー(宮野真守)が養子として迎え入れられる。病死した父ダリオ・ブランドー(コング桑田)が、かつてジョースター卿の命を救った恩人であったため、ジョースター家に引き取られたのだった。
二人は対等に育てられ、逞しく成長していくが、ディオは、“ジョジョ”の全てを奪おうと画策していた。愛犬ダニーや友人たち、初恋の相手エリナ・ペンドルトン(清水美依紗)、ついにはジョースター家の財産までも次々と侵略していこうとする。ディオの邪悪な企みに気が付いた“ジョジョ”は、ロンドンの貧民街・食屍鬼街(オウガーストリート)に向かい、そこで仲間になったスピードワゴン(YOUNG DAIS)の協力を得て、ディオの陰謀に加担したワンチェン(島田惇平)を連れて屋敷に戻る。
絶体絶命となったディオは、ジョースター家に飾られている、闇の力を持つ<謎の石仮面>を利用し、強大な力を得る。圧倒的な力を手にしたディオに対抗するため、“ジョジョ”は<謎の石仮面>を追い続けるウィル・A・ツェペリ(東山義久/廣瀬友祐)の厳しい修行に耐えて<波紋法>を体得し、スピードワゴンとともにディオとの決着をつける旅に出る。
一方、ディオは切り裂きジャック(河内大和)や伝説の騎士たちなどを従え、邪悪な帝国を築いて“ジョジョ”の訪れを待つ。“ジョジョ”とディオの長きにわたる因縁が、その奇妙な冒険が、いま始まる。
■公演概要
【東京公演】帝国劇場
2024年2月6日(火)初日〜2月28日(水)千穐楽
チケット一般前売日:2023年11月25日(土)
【全国ツアー公演】
札幌文化芸術劇場hitaru
2024年3月26日(火)初日〜3月30日(土)千穐楽
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホール
2024年4月9日(火)初日〜4月14日(日)大千穐楽
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2023/08/29