吉本新喜劇の座員たちが26日、大阪城公園で開催の『Warai Mirai Fes 2023 〜Road to EXPO 2025〜』（COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール・TTホール、大阪城音楽堂、太陽の広場ほか）に登場した。

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　大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指す一般社団法人チーム関西が主催するイベント。よしもと芸人らの多彩なプログラムを通じ、2025年「大阪・関西万博」に向けて、SDGsの推進に取り組む。27日まで開催。

　この日は「吉本新喜劇&ずっこけ体験」のプログラムが実施され、SDGsをテーマにしたスペシャル新喜劇のあと、子どもたちがずっこけ体験を楽しんだ。

　公演後、代表して川畑泰史は「万博に向けて日々鍛えまくってますから、明日（あした）来てくれてもいい」と2年後に向け早くも万全だとアピール。

　SDGsの理解も深めた様子。西川忠志は万博パビリオンに海洋保全をアピールする「ブルーオーシャンドーム」（NPO法人ゼリ・ジャパン）の出展が決まったことをボケなしで熱弁。一同から思わず「西川家はパビリオン出すの？」と聞かれ、「内緒です」と大きな目を見開き、笑わせていた。

　取材には、すっちー、浅香あき恵、諸見里大介も出席した。