NBAのダラス・マーベリックスで、21シーズン一筋でプレーしたバスケットボール界のレジェンドのダーク・ノヴィツキーが21日、東京・新御茶ノ水のBAUERFEIND FLAGSHIP TOKYOで行われた来日PRイベントに登場した。

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　25日には、バスケットボールワールドカップが開幕する。ノヴィツキーの母国のドイツと日本は対戦。試合の展望を問われるとノヴィツキーは、仕事の都合で現地で観戦はできないことを明かしながらも「ワールドカップが開催される日本に来日できたことをワクワクしています。ワールドカップは、世界中のトップが参加するのでいいゲームになると思います。日本とドイツは難しいグループに入っていますけど、いいグループなので、とてもいい試合になると思います」と明かす。

　勝敗についての質問が飛ぶと「難しい」と苦笑いしながらも「ドイツが勝つのを願っています。ワールドカップでは最初から自信を持っていいプレーするとビッグな勝利を勝ち取る。チームにはモチベーションにもなるので勝てたらいいと思います」と語る。最後は「能力が高いチームことを願っています」と好ゲームを期待していた。

　また、八村塁についての評価も。「ワールドカップに参加しないのは残念」としながらも「私は彼のファン。とても気に入っている選手です」とにっこり。評価するポイントについては「彼は素晴らしいアスリートで体も強い。いいディフェンダーで、練習して努力して3Pシュートもできるようになった。ダイナミックなアスリートだから期待もしています。彼はゲームチェンジャーになれると思う。ずっと成長を見守ってきましたが、今後も期待しています」としていた。

　2008年から同社の製品を愛用しているノヴィツキーは、アンバサダーについて「アンバサダーになる前から使っていました。アンバサダーにならなか、と声を掛けられたときは迷うことなく引き受けました。すでに使っていて、とてもいい商品と確信していたので」と明かしていた。