1988年にスタートして以来、伊藤英明、小池徹平、三浦翔平、菅田将暉、犬飼貴丈らを輩出してきた若手俳優の登竜門『第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』のBEST30お披露目イベントが18日、都内で開催された。応援大使として人気キャラクターのガチャピンとムックが登場。ジュノンボーイの候補生たちに温かいメッセージを送った。

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　ガチャピン＆ムックは、ジュノンと同じく50周年を迎えたことから応援大使に就任した。元気よく登場した2人はジュノンボーイの候補生からの質問コーナーを実施。宇野本愛生さんから「どうやったら緊張しないのか」という質問が寄せられた。

　ガチャピンは「僕もいつもドキドキしてるの！」と明かすと、ムックも「私たちも長くテレビに出させていただいてますけどね、未だに緊張しちゃいますよ〜」と同調した。しかし、ガチャピンは「ムックは違うよね！いつもお弁当食べて、お菓子食べて、『始まりますよ〜』ってなったら『あぁあぁあぁ』って行くじゃない。それ、緊張してるって言うの？」と納得行くかない様子。まさかの暴露だったがムックは「いつもの半分しか食べてないのよ！」と説明すると、ガチャピンは「緊張してたんだ！ごめんなさい！」と謝罪していた。

　そして、ムックは「私、思うんですけど、ちょっとぐらいなら緊張していた方が、いつもより力を出せていいんじゃないか」と金言を送り、ガチャピンも「いい緊張というのがある。『いい緊張なんだ』って自分で思ったら！」と優しく声掛け。大先輩のメッセージに候補生たちもうなずいていた。

応募総数1万5155人から敗者復活者も込みの35人が残り、11月26日の最終選考でグランプリが決定する。お披露目会には、23代準グランプリの黒羽麻璃央が駆けつけ、後輩たちにエールを送った。

　今後は、月刊誌『JUNON』愛読者はがきや公式アプリなどで人気投票を受け付け、BEST10を決定。敗者復活者の5人をあわせた15人が11月26日の最終選考へと駒を進める。

■BEST30出身者（数字はエントリーナンバー）
01.島根県出身の高校2年の秋元一輝さん（16）
02.大阪府出身の中学3年の天野翔太さん（14）
03.岐阜県出身の中学3年の新井椋清さん（14）
04.愛知県出身の高校1年の安済桜右さん（16）
05.宮城県出身の大学1年の石山順征さん（18）
06.広島県出身の中学3年の宇野本愛生さん（15）
07.東京都出身の高校1年の漆山拓実さん（15）
08.福岡県出身の高校2年の遠藤一輝さん（17）
09.富山県出身の高校1年の大井瑚さん（15）
10.神奈川県出身の高校2年の小沢星南さん（17）
11.北海道出身の大学1年の加賀谷桜汰さん（19）
12.埼玉県出身の大学2年の樫又龍之介さん（19）
13.兵庫県出身の大学4年の門田燦二さん（22）
14.愛知県出身の大学3年の柴山大輝さん（21）
15.鹿児島県出身のフリーターの下川床琉良さん（20）
16.東京都出身の大学4年の須賀涼斗さん（21）
17.大分県出身のフリーターの鈴木哲平さん（22）
18.埼玉県出身の大学2年の高橋輝仁さん（20）
19.埼玉県出身の中学2年の田中来翔さん（14）
20.大阪府出身の中学3年の多持奏太さん（14）
21.東京都出身の中学2年の冨樫庵さん（14）
22.東京都出身の高校1年の富川立夢さん（15）
23.東京都出身の大学2年の楢原蓮琉さん（20）
24.千葉県出身の高校1年の西脇拓人さん（15）
25.奈良県出身の高校2年の橋下大空さん（16）
26.奈良県出身のフリーターの橋本瞬来さん（20）
27.神奈川県出身の大学4年の畠山公志さん（22）
28.岩手県出身の高校1年の藤井恋さん（16）
29.山口県出身の中学2年の深山青空さん（13）
30.岡山県出身の高校3年の三好道仁さん（17）