俳優の濱田めぐみ(51)らが16日、都内で行われたミュージカル『スクールオブロック』のプレスコールと質疑応答に参加した。
同作は、2003年にアメリカで公開された同名ミュージカル映画を舞台化。西川貴教と柿澤勇人はダブルキャストで主人公の破天荒な教師・デューイ役を演じる。当初は2020年に上演が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により全公演が中止になっていた。
今作には、24人の生徒役の子役が出演し、生演奏を披露する。彼らが通うホレス・グリーン学園の校長・ロザリーを演じる濱田は「彼らは、何をするにしても楽しんでいて好奇心旺盛(おうせい)で、怒られるかもしれないという年頭は全くなく、猪突猛進。我々は、自分なりに咀嚼(そしゃく)して、一歩一歩進んでいくのですが、彼らは嵐の中で騒いでるように見えて、生で存在している」と分析。「芝居をするっていう感覚を取り外さないと太刀打ちできない。癒されましたし、かわいいです」と圧倒されているようだった。
演出・翻訳を務める鴻上尚史氏は「子どもたちは、元気で、うるさくてうるさくてうるさいです」と苦笑い。「6月から2キロ半痩せました。ベテラン子役と初舞台の子たちと、ミュージシャンとしては天才なんだけど『演技?』っていう子が3パターン集まっていて大変でした」と圧巻の生バンドの裏の苦労を明かした。
質疑応答には、西川、柿澤、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江も出席。東京公演はあす17日から9月18日(池袋・東京建物ブリリアホール)、大阪公演は9月23日〜10月1日(新歌舞伎座)に上演される。
同作は、2003年にアメリカで公開された同名ミュージカル映画を舞台化。西川貴教と柿澤勇人はダブルキャストで主人公の破天荒な教師・デューイ役を演じる。当初は2020年に上演が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により全公演が中止になっていた。
今作には、24人の生徒役の子役が出演し、生演奏を披露する。彼らが通うホレス・グリーン学園の校長・ロザリーを演じる濱田は「彼らは、何をするにしても楽しんでいて好奇心旺盛(おうせい)で、怒られるかもしれないという年頭は全くなく、猪突猛進。我々は、自分なりに咀嚼(そしゃく)して、一歩一歩進んでいくのですが、彼らは嵐の中で騒いでるように見えて、生で存在している」と分析。「芝居をするっていう感覚を取り外さないと太刀打ちできない。癒されましたし、かわいいです」と圧倒されているようだった。
演出・翻訳を務める鴻上尚史氏は「子どもたちは、元気で、うるさくてうるさくてうるさいです」と苦笑い。「6月から2キロ半痩せました。ベテラン子役と初舞台の子たちと、ミュージシャンとしては天才なんだけど『演技?』っていう子が3パターン集まっていて大変でした」と圧巻の生バンドの裏の苦労を明かした。
質疑応答には、西川、柿澤、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江も出席。東京公演はあす17日から9月18日(池袋・東京建物ブリリアホール)、大阪公演は9月23日〜10月1日(新歌舞伎座)に上演される。
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2023/08/16