韓国の5人組ガールグループ・LE SSERAFIMが、23日発売の女性グラビア週刊誌『anan』2361号スペシャルエディション（マガジンハウス）の表紙に初登場。鮮やかなトレンドカラーの衣装を身にまとい、透き通るような美しさに満ちた5人が初カバーを飾る。

　日本2ndシングル「UNFORGIVEN」のリリースを23日に控え、現在世界7都市をまわるツアー真っ最中のLE SSERAFIM。待望の同誌初登場＆初表紙では赤、オレンジ、イエロー、ピンク、パープルといった、鮮やかなトレンドカラーファッションを堂々と着こなす5人が、明るくポジティブで強烈なエネルギーを放つ。キュートなのに、どこか静謐（せいひつ）な強さも感じられる彼女たちならではの魅力に釘付けになること間違いなし。

　グラビア＆インタビューはセンター24ページで展開。表紙で披露している色鮮やかなスタイリングのほか、彼女たちのクールなかっこよさが際立つモノトーンの衣装でも撮影を実施。“ステージ”をイメージした黒塗りの台を用意し、そこでスポットライトを浴びる存在としての彼女たちを撮り下ろした。さすがのオーラを放ち、見る者を射抜くような、真っすぐで力強い視線に吸い込まれそうなカットの数々が生まれた。

　トレンドカラーの衣装では、逆に彼女たちのはじける笑顔や等身大のかわいらしさをキャッチするために、真っ白な布を使った明るい空間で撮影。目の前にある布をつかんだり、引っ張ったり、その陰に隠れたりと自由に遊びながらポージングを取る5人のリラックスした雰囲気に、否応なく癒されます。なにより、メンバーと一緒だとより一層輝く笑顔から伝わる、グループとしての絆の強さも表現された。

　センターグラビアページに加えて、厚紙スペシャルピンナップも特別付録に。クールコンセプトの集合カットのほか、5人の仲の良さとキュートさがぎゅっと詰まった集合カット、そしてそれぞれの関係性が滲み出ている2〜3人ずつのユニットカットで構成。切り取り線に沿ってカットオフすれば、いつでも好きな写真を手帳などに挟んで持ち歩くこともできる。

　記事は5人それぞれのソロインタビューに加え、全員揃っての座談会形式インタビュー、さらに、ユニットカットで組んだメンバー同士で贈り合ったメッセージまで、盛りだくさんの内容に。ソロインタビューでは主に、エンターテインメントの世界に飛び込んだきっかけや原点、そして彼女たちの楽曲やパフォーマンスから感じられる“強さ”をキーワードに、人の“強さ”について思うことなどが語られた。

　座談会でのデビューしてから1年で築いてきたグループとしての結束力の強さが感じられるコメントの数々も必読。メンバー同士へのメッセージ形式で聞いたのは、お互いの“強み”や“強さ”について。同じ夢に向かって一緒に努力し続けている5人だからこその、リスペクトと温かさでいっぱいのメッセージが掲載される。

　同号の特集は「エンタメの現在地2023」。いま一番アツいエンターテインメントをピックアップして紹介する。映画『Gメン』で主演を務める岸優太をはじめ、YOASOBI、新しい学校のリーダーズ、＝LOVE、菅田将暉、ドラマ『サンクチュアリ 聖域 』主演の一ノ瀬ワタル、映画『怪物』の少年役・黒川想矢などがずらり登場。新作紹介では柳楽優弥×川栄李奈、白岩瑠姫（JO1）×久間田琳加の対談を掲載。バスケットボールワールドカップ2023開催直前特集には、日本代表の富樫勇樹選手、河村勇輝選手のインタビューもラインナップする。

　同時発売の通常版の表紙は岸優太が飾る。