ボーイズグループのカラフルダイヤモンドが16日、東京・ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場で、1stシングル「あまキュン」の発売記念イベントを開催した。

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　同グループは、古川流唯、中下雄貴、内海太一、設楽賢、高垣博之、國村諒河、岡大和、小辻庵、石田侑也、関優樹、永遠、加藤青空の12人組。東海発のボーイズグループ・BOYS AND MENの弟分「ボイメンエリア研究生」としての5年間の活動を経て、この日発売となったシングル「あまキュン」でデビューを飾った。

　｢あまキュン｣は、”恋のはじまり”の切なさやもどかしさを、夢をつかむために悩みながらも駆け抜けていくグループの姿に重ね合わせたラブソング。同曲は本イベント内でも披露され、集ったファンに向けて全力のパファーマンスを届けた。

　センターを務める古川は、「無事にデビューできてめちゃくちゃうれしい」と喜びを爆発。イベントには12人全員で出演する予定だったが、直前に加藤が体調不良で欠席となった。そんな加藤についても触れながら「青空も含めた12人でデビューできた」と胸を張った。

　そしてファンに向けて、「くじけそうになったとき、まだ行けると思えたのはみんなが近くで応援してくれたからです。本当に恵まれた環境だと思います。今までもみなさんとのいろいろな記念日がありました。そしてきょう、8月16日、カラフルダイヤモンドとしてデビューさせていただきます。これからの伝説を、一番近くで見届けてください」と力強く伝えた。