歌手の西川貴教(52)と俳優の柿澤勇人(35)らが16日、都内で行われたミュージカル『スクールオブロック』のプレスコールと質疑応答に参加した。
同作は、2003年にアメリカで公開された同名ミュージカル映画を舞台化。西川と柿澤はダブルキャストで主人公の破天荒な教師デューイ役を演じる。当初は2020年に上演が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により全公演が中止になっていた。
プレスコール直後の柿澤は「3シーンを続けてやっただけでも汗が飛び散っているのですが、あのテンションのものがずっと続きます。エネルギーが必要な、夏にぴったりな作品になっています」と作品の“熱”をアピール。西川は「4年ほど公演を待ちました。チームとして新たなパワーをステージに与えてくれるキャストやスタッフもいますので、その思いを受け取ってください」と呼びかけた。
ダブルキャストでの上演は初めてだという西川は「けいこ場で、常に横に柿澤くんがいてくれるのは新鮮ですし、不思議な感覚でした。時にお客さんであり、仲間です」と柿澤を見つめてにっこり。翻訳・演出を務める鴻上尚史氏はダブルキャストについて「ロックパフォーマー対ミュージカルベテランスターの対決みたい」と表現し、「ここまで違った人がやるのはあんまりないと思いますが、それがひとつで2度おいしい感じ」と太鼓判を押した。
また、柿澤は「西川さんバージョンを見てグッときました」と回想。「ふと、横を見たら西川さんが号泣していました。僕よりも先に泣いちゃうピュアな心を持っている方です」と明かし、「2チームとも違うのですが、心をわしづかみにされるシーンがあります」とアピールした。
質疑応答には、共演する濱田めぐみ、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江も出席。東京公演はあす17日から9月18日(池袋・東京建物ブリリアホール)、大阪公演は9月23日〜10月1日(新歌舞伎座)に上演される。
同作は、2003年にアメリカで公開された同名ミュージカル映画を舞台化。西川と柿澤はダブルキャストで主人公の破天荒な教師デューイ役を演じる。当初は2020年に上演が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により全公演が中止になっていた。
プレスコール直後の柿澤は「3シーンを続けてやっただけでも汗が飛び散っているのですが、あのテンションのものがずっと続きます。エネルギーが必要な、夏にぴったりな作品になっています」と作品の“熱”をアピール。西川は「4年ほど公演を待ちました。チームとして新たなパワーをステージに与えてくれるキャストやスタッフもいますので、その思いを受け取ってください」と呼びかけた。
ダブルキャストでの上演は初めてだという西川は「けいこ場で、常に横に柿澤くんがいてくれるのは新鮮ですし、不思議な感覚でした。時にお客さんであり、仲間です」と柿澤を見つめてにっこり。翻訳・演出を務める鴻上尚史氏はダブルキャストについて「ロックパフォーマー対ミュージカルベテランスターの対決みたい」と表現し、「ここまで違った人がやるのはあんまりないと思いますが、それがひとつで2度おいしい感じ」と太鼓判を押した。
また、柿澤は「西川さんバージョンを見てグッときました」と回想。「ふと、横を見たら西川さんが号泣していました。僕よりも先に泣いちゃうピュアな心を持っている方です」と明かし、「2チームとも違うのですが、心をわしづかみにされるシーンがあります」とアピールした。
質疑応答には、共演する濱田めぐみ、梶裕貴、太田基裕、はいだしょうこ、宮澤佐江も出席。東京公演はあす17日から9月18日(池袋・東京建物ブリリアホール)、大阪公演は9月23日〜10月1日(新歌舞伎座)に上演される。
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2023/08/16