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『仮面ライダーギーツ』“蛙化現象”のケケラ、最後に推しから感謝され笑って散る 英寿も復活「OP回収きたー」

 令和ライダー第4作『仮面ライダーギーツ』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の47話「創世IX:ホンモノの仮面ライダー」が13日に放送された。

『仮面ライダーギーツ』に出演する(左から)崎山つばさ、青島心、佐藤瑠雅、簡秀吉、星乃夢奈、杢代和人 (C)ORICON NewS inc.

『仮面ライダーギーツ』に出演する(左から)崎山つばさ、青島心、佐藤瑠雅、簡秀吉、星乃夢奈、杢代和人 (C)ORICON NewS inc.

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 ケケラ(俊藤光利)が「仮面ライダーはタイクーンしか存在しない世界」という願いをかなえ、景和(佐藤瑠雅)にバッドエンドゲームを仕掛けてきた。一方、ジット(佐藤流司)は、英寿(簡秀吉)を自らの意志を失う創世の神にするべく、新たなドライバーを手に英寿を苦しめる。

 ケケラは景和と助けに入った大智(後藤大)を拘束。景和にバッドエンドゲームの舞台を提示する。そこに今にも檻から出そうになっているポーンジャマトの群れの前に拘束された3人の一般人が…。ケケラは景和に「自慢の力で救ってみせろ」とあざ笑う。

 景和はタイクーンに変身、3人に駆け寄ろうとするが、プレミアムケケラがタイクーンを阻止。強烈な一撃を浴びたタイクーンは変身解除に追い込まれる。

 ケケラはそんな景和にデザイアカードをちらつかせるが、景和は誰もが幸せになれる世界をこの手でかなえると敢然と拒否。しかし、その時、檻の扉が開かれポーンジャマトが3人に襲いかかった。

 と、思った瞬間、ポーンジャマト人質3人を解放してしまった。ポーンジャマトは大智が育てた個体。すべては大智の指示だった。優位に立った景和は改めてタイクーンに変身。プレミアムケケラと激突する。

 そんな景和の戦いぶりを感じた英寿も「俺は俺の意志で創世の力を操る」と強い気持ちで創世の呪縛を破壊。元の姿を取り戻す。驚がくするジットは怒りとともに仮面ライダーリガドに変身。英寿もギーツIXに変身し激突する。

 戦いを優位に進め、プレミアムケケラを追い詰めたタイクーンはブジンソードにチェンジ。強烈な一撃でプレミアムケケラを撃破、ケケラが消滅すると、道長(杢代和人)、祢音(星乃夢奈)らも復活する。

 そして、創世の力でパワーアップしたギーツIXもリガドを撃破。変身を解除したジットの体はデータ化され、空にいたスエル(声:松岡禎丞)に吸収されてしまった。

 景和と再会した英寿は互いの拳を突き合わせ、改めて絆を強固なものにする。しかし、そんな2人をあざ笑うかのように上空のモニターに現れたスエルは「終幕のデザイアグランプリを始めよう」と新たなゲームの開始を宣言する。

 その宣言に合わせるかのように黒いツムリ(青島心)は「!ボックス」を街行く人々に配布。そしてスエルはオーディエンスアイと融合しリガドに変身。この世界を破滅へと導く最期のゲームを始めよう、と呼びかける…。

 この話では、英寿もついに復活。オープニングが伏線となる展開に「オープニング回収きたー!」とSNSでは大きな反響となっていた。また、物語の序盤から登場したケケラもベロバに続いて退場。「満足そうに逝ったな」「ケケラ、最後は笑って去る」とファンが反応していた。
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