お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志（59）が、9日の午前4時25分から5分間にわたって日本テレビに生出演を果たし、同局系バラエティー『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』（毎週日曜　後11：30）の早朝生放送罰ゲームを行った。21年ぶりとなった今回、松本は体を張って笑いを誘ったが、最後の大オチが放送時間内に収まらないという予想外の展開となった。

　今回の罰ゲームは、3月12日放送の『チョロQアンルーレット』での結果によるもので、番組ツイッターでは松本の罰ゲーム案が募集されていた。

　そんな中で迎えた罰ゲームでは、正装で拘束された状態の松本が「浜田雅功」と表示された電話をきっかけに、ピタゴラスイッチよろしく、さまざまな仕掛けが進む中で「金ダライ」「スネ竹刀」「〇〇マシーン」などの罰を食らっていった。

　松本は「怖い！怖い！」「もうええって！」「失敗してるやんけ（笑）！」とツッコミを入れながら、笑いを誘っていく。ところが、最後の仕掛けがやってくる寸前のところで終了を迎えてしまい、松本の「もう終わるやんけ！」の声が響く中での幕切れとなった。