アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(2024年1月26日公開)のキャスト情報が発表された。これまでテレビアニメ・ゲームシリーズでメインキャラクターの1人であるカガリ・ユラ・アスハ役を21年務めていた進藤尚美が降板し、後任として森なな子が担当することが発表された。あわせて第2弾PVが公開となり、森によるカガリのキャラクターボイスを聴くことができる。
2002年10月のテレビアニメ放送スタート時からカガリ役を務めていた進藤は近年、2022年のアーケードゲーム『機動戦士ガンダム アーセナルベース』、今年8月に稼働したパチンコ『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』でもカガリのキャラクターボイスを担当していた。
そして進藤が降板し、カガリ役の後任となる森は2005年に宝塚歌劇団に入団し、雪組男役として活躍。2009年に退団後は声優・女優として活動し、アニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』(2017年)剣城あきら/キュアショコラ役、『ワールドダイスター』(2023年)柊望有役などを務めている。
今回のカガリ役に森は「この度、カガリ・ユラ・アスハ役を務めさせていただきます。森なな子です。『SEED』、『DESTINY』から続く、その先の物語『FREEDOM』に参加させて頂けることを光栄に思い、同時に大変、身の引き締まる思いです。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』、楽しんで頂けるよう全力で演じます」とコメントを寄せた。
キャスト変更について公式サイトでは「この度、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の制作にあたり、カガリ・ユラ・アスハ役のキャストがTV版より変更となりました。本件につきましては、弊社および関係各位で話し合いを重ねました結果となります」と報告。
続けて「『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』関係者一同、良い作品をお届けできる様に日々努力を重ねておりますので、何卒、完成及び公開まで温かく見守っていただけますと幸いです」と理解を呼びかけながら、「なお、キャストやクリエイターの方々のSNSや所属事務所様へのお問い合わせ等はお控えいただきますよう、重ねてお願い申し上げます」と伝えている。
なお、今回の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の出演キャストはキラ・ヤマト役を保志総一朗、ラクス・クライン役を田中理恵、アスラン・ザラ役を石田彰、カガリ・ユラ・アスハ役を森、シン・アスカ役を鈴村健一、ルナマリア・ホーク役を坂本真綾、メイリン・ホーク役を折笠富美子、マリュー・ラミアス役を三石琴乃、ムウ・ラ・フラガ役を子安武人、イザーク・ジュール役を関智一、ディアッカ・エルスマン役を笹沼晃、アグネス・ギーベンラート役を桑島法子、トーヤ・マシマ役を佐倉綾音、アレクセイ・コノエ役を大塚芳忠、アルバート・ハインライン役を福山潤、ヒルダ・ハーケン役を根谷美智子、ヘルベルト・フォン・ラインハルト役を楠大典、マーズ・シメオン役を諏訪部順一が担当する。
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトと幼馴染みのアスラン・ザラの苦悩と成長が描かれている。
これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し、最高視聴率8.0%を獲得。さらに小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、“新世代のガンダムシリーズ”として一世を風靡した。
また、2004年10月から続編となるテレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も放送され、前作を上回る最高視聴率8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、音楽、イベントなどテレビアニメシリーズの枠を超えて、日本中を席巻した人気作品となっている。
シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、福田己津央監督は「20年前に戻ってまた再びキラやアスラン、シンたちと新たなドラマを作っていきたいと思います。皆様どうぞお楽しみに」とコメントしている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2002年10月のテレビアニメ放送スタート時からカガリ役を務めていた進藤は近年、2022年のアーケードゲーム『機動戦士ガンダム アーセナルベース』、今年8月に稼働したパチンコ『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』でもカガリのキャラクターボイスを担当していた。
そして進藤が降板し、カガリ役の後任となる森は2005年に宝塚歌劇団に入団し、雪組男役として活躍。2009年に退団後は声優・女優として活動し、アニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』(2017年)剣城あきら/キュアショコラ役、『ワールドダイスター』(2023年)柊望有役などを務めている。
今回のカガリ役に森は「この度、カガリ・ユラ・アスハ役を務めさせていただきます。森なな子です。『SEED』、『DESTINY』から続く、その先の物語『FREEDOM』に参加させて頂けることを光栄に思い、同時に大変、身の引き締まる思いです。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』、楽しんで頂けるよう全力で演じます」とコメントを寄せた。
キャスト変更について公式サイトでは「この度、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の制作にあたり、カガリ・ユラ・アスハ役のキャストがTV版より変更となりました。本件につきましては、弊社および関係各位で話し合いを重ねました結果となります」と報告。
続けて「『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』関係者一同、良い作品をお届けできる様に日々努力を重ねておりますので、何卒、完成及び公開まで温かく見守っていただけますと幸いです」と理解を呼びかけながら、「なお、キャストやクリエイターの方々のSNSや所属事務所様へのお問い合わせ等はお控えいただきますよう、重ねてお願い申し上げます」と伝えている。
なお、今回の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の出演キャストはキラ・ヤマト役を保志総一朗、ラクス・クライン役を田中理恵、アスラン・ザラ役を石田彰、カガリ・ユラ・アスハ役を森、シン・アスカ役を鈴村健一、ルナマリア・ホーク役を坂本真綾、メイリン・ホーク役を折笠富美子、マリュー・ラミアス役を三石琴乃、ムウ・ラ・フラガ役を子安武人、イザーク・ジュール役を関智一、ディアッカ・エルスマン役を笹沼晃、アグネス・ギーベンラート役を桑島法子、トーヤ・マシマ役を佐倉綾音、アレクセイ・コノエ役を大塚芳忠、アルバート・ハインライン役を福山潤、ヒルダ・ハーケン役を根谷美智子、ヘルベルト・フォン・ラインハルト役を楠大典、マーズ・シメオン役を諏訪部順一が担当する。
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトと幼馴染みのアスラン・ザラの苦悩と成長が描かれている。
これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し、最高視聴率8.0%を獲得。さらに小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、“新世代のガンダムシリーズ”として一世を風靡した。
また、2004年10月から続編となるテレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も放送され、前作を上回る最高視聴率8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、音楽、イベントなどテレビアニメシリーズの枠を超えて、日本中を席巻した人気作品となっている。
シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、福田己津央監督は「20年前に戻ってまた再びキラやアスラン、シンたちと新たなドラマを作っていきたいと思います。皆様どうぞお楽しみに」とコメントしている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
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- 2. 『ガンダムSEED』カガリ役がキャスト変更 21年担当の進藤尚美→後任は森なな子「話し合いを重ねました結果」
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2023/08/08