格闘家の朝倉未来が7日、自身のSNS「スレッズ」を更新し、練習復帰したことを報告。また、「格闘技に専念しろ」という世間からの声に対して「このままいく」と自身のスタイルを貫くことを宣言した。

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　朝倉は先月30日の『超RIZIN.2』でのフェザー級タイトルマッチで、ヴガール・ケラモフに1ラウンド2分41秒で一本負け。この結果を受け、元K-1 MAX王者の魔裟斗が「格闘技一本に専念した方がいい」と提言し、同調する声が多数上がっていた。

　ケラモフ戦直後には「今後のことは考えられない」と語っていた朝倉だったが、試合からから1週間が経ち「練習復帰した　失敗は修正して成長していく、人生はその連続　修正した数だけ深みが増してく、はず」と練習の再開を報告した。

　続けて「YouTubeをやめて一本でやれなど意見が出ていますが、このままいく　修正点はそこではない」とYouTuberとしての活動継続も明言。「ちなみにだけど、先月投稿したYouTube撮影にかかった時間はトータルで5.6時間ほどです　他の事業10個以上やっていても1日1時間以上仕事する日は稀　おれはとても暇」とYouTuberとしての活動時間も明かした。

　現在は「かなり格闘技に専念できている」とした上で、「ただ足りてない練習がわかったので改善していく」と今後の練習メニューについても言及。これまで積極的ではなかったウエイトトレーニングについても、2日に更新したスレッズで「今日からまずはウエイトトレーニング　週2回はやろう」と取り組む姿勢になっており、ファイターとしてさらなる進化を目指していく。