お笑い芸人・東野幸治がMCを務める、カンテレ『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(毎週日曜 後1:59 ※関西ローカル)が、あす13日に放送800回を迎える。
2006年4月に放送スタート。当初は、リポーター役の若手芸人が社会問題や芸能情報を体当たり取材する内容だった。東京で活躍する俳優らが来阪し、移動中のバス車内でマル秘トークを繰り広げる「ポロリバス」なども人気に。
近年は、お笑い芸人をゲストに招いたスタジオトーク主体の構成に変化。関東の若手芸人らにとっては、愛あるイジりや暴露が降りかかり、関西の登竜門的な番組ともなっている。
今回は、スペシャル企画「還暦おめでとう!130R徹底解剖SP」と題し、ともに還暦を迎えた板尾創路、そして番組のレギュラーメンバー・ほんこんが、貴重なツーショットで出演し、これまでの歴史と知られざる真実を爆笑トークで深掘りする。
東野は、どのような思いで『マルコポロリ!』に向き合ってきたのか、今後についても語った。
■東野幸治 コメント全文
――800回を迎えられた感想をお聞かせください
東野:800回と言う感じも全くしないですね。あっという間です。
――番組を続けられた秘けつは?
東野:スタッフさんが頑張ってくれているからだと思います。僕ら演者はその日の企画と台本の感じをなんとなく理解した上で、楽しくやるだけです!“お笑いワイドショー”ってタイトルについているんですけど、番組を始めた時(2006年)はSNSとかがあまり普及していない時代で、(自分は)東京に住んでいて、大阪のワイドショーって人の悪口ばっかり言うじゃないですか?(笑)人の悪口ばっかり言ってたんですよ!「誰々が、あんなこと言ったらしい」「めちゃくちゃ言うな!」って話をしていて、それはさすがにちょっとあかんなと、自分は東京のタレントだから(笑)ちゃんと取材というか、インタビューをする。なおかつ“ポロリバス”のコーナーもあって、東京の俳優さんとか番宣で来られた方と絡むと、違う現場で会うときに話しやすかったりする。悪口がメイン(の番組)じゃないっていう感じで番組が始まったんですけど、それが1年・2年と何とか続いて、ある時にふと気づいたのが、僕がすごい芸能人の悪口を言ってたんです!「えっ!? これが“カンテレマジック”なのか!?」と思いました(笑)まぁそれはそれでいろんなゲストの方を呼んでいたんですけど、コロナ禍になってからは、東京からのゲストが大阪に来られなくて、リモートとかをしているうちに、その当時のスタッフの方が、お笑い芸人に特化した企画にしていただいたので、それに乗っかっているだけ。本当にスタッフの皆さんに感謝です!
――今後、やりたい企画とか、ゲストに呼びたい方はいらっしゃいます?
東野:ずっと受け身で800回まで来て、急に僕が陣頭指揮をとって「あれやろう!これやろう!」っていうのは、ちょっと虫がよすぎる。「急にアイツなんやねん!?」みたいな悪口を言われるので(笑)スタンスは変わらず「あっ、今日はコレするんですか?」みたいな感じで、一生懸命日々精進していていくだけです!急に変わったらダメだと思うんですよ(笑)
――視聴者に番組の見どころやメッセージをお願いします。
東野:いつも『マルコポロリ』をご覧いただいきありがとうございます。日曜のお昼になんかくだらないことを一生懸命みんなでやっている番組です。もし時間やタイミングがあえば見てほしいですし、見逃してもTVerとかで見られるので、笑って元気になっていただけたら、自分たち演者はうれしいので、ぜひ見てください!
2006年4月に放送スタート。当初は、リポーター役の若手芸人が社会問題や芸能情報を体当たり取材する内容だった。東京で活躍する俳優らが来阪し、移動中のバス車内でマル秘トークを繰り広げる「ポロリバス」なども人気に。
近年は、お笑い芸人をゲストに招いたスタジオトーク主体の構成に変化。関東の若手芸人らにとっては、愛あるイジりや暴露が降りかかり、関西の登竜門的な番組ともなっている。
今回は、スペシャル企画「還暦おめでとう!130R徹底解剖SP」と題し、ともに還暦を迎えた板尾創路、そして番組のレギュラーメンバー・ほんこんが、貴重なツーショットで出演し、これまでの歴史と知られざる真実を爆笑トークで深掘りする。
東野は、どのような思いで『マルコポロリ!』に向き合ってきたのか、今後についても語った。
■東野幸治 コメント全文
――800回を迎えられた感想をお聞かせください
東野:800回と言う感じも全くしないですね。あっという間です。
――番組を続けられた秘けつは?
東野:スタッフさんが頑張ってくれているからだと思います。僕ら演者はその日の企画と台本の感じをなんとなく理解した上で、楽しくやるだけです!“お笑いワイドショー”ってタイトルについているんですけど、番組を始めた時(2006年)はSNSとかがあまり普及していない時代で、(自分は)東京に住んでいて、大阪のワイドショーって人の悪口ばっかり言うじゃないですか?(笑)人の悪口ばっかり言ってたんですよ!「誰々が、あんなこと言ったらしい」「めちゃくちゃ言うな!」って話をしていて、それはさすがにちょっとあかんなと、自分は東京のタレントだから(笑)ちゃんと取材というか、インタビューをする。なおかつ“ポロリバス”のコーナーもあって、東京の俳優さんとか番宣で来られた方と絡むと、違う現場で会うときに話しやすかったりする。悪口がメイン(の番組)じゃないっていう感じで番組が始まったんですけど、それが1年・2年と何とか続いて、ある時にふと気づいたのが、僕がすごい芸能人の悪口を言ってたんです!「えっ!? これが“カンテレマジック”なのか!?」と思いました(笑)まぁそれはそれでいろんなゲストの方を呼んでいたんですけど、コロナ禍になってからは、東京からのゲストが大阪に来られなくて、リモートとかをしているうちに、その当時のスタッフの方が、お笑い芸人に特化した企画にしていただいたので、それに乗っかっているだけ。本当にスタッフの皆さんに感謝です!
――今後、やりたい企画とか、ゲストに呼びたい方はいらっしゃいます?
東野:ずっと受け身で800回まで来て、急に僕が陣頭指揮をとって「あれやろう!これやろう!」っていうのは、ちょっと虫がよすぎる。「急にアイツなんやねん!?」みたいな悪口を言われるので(笑)スタンスは変わらず「あっ、今日はコレするんですか?」みたいな感じで、一生懸命日々精進していていくだけです!急に変わったらダメだと思うんですよ(笑)
――視聴者に番組の見どころやメッセージをお願いします。
東野:いつも『マルコポロリ』をご覧いただいきありがとうございます。日曜のお昼になんかくだらないことを一生懸命みんなでやっている番組です。もし時間やタイミングがあえば見てほしいですし、見逃してもTVerとかで見られるので、笑って元気になっていただけたら、自分たち演者はうれしいので、ぜひ見てください!
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2023/08/12