俳優の竜星涼(30)、お笑いタレントの藤井隆(51)、演出家・俳優のノゾエ征爾(48)が4日、大阪市内でCOCOON PRODUCTION 2023『ガラパコスパコス〜進化してんのかしてないのか〜』の取材会に出席した。
同舞台は、ノゾエが2010年に発表した代表作を、2023年版としてブラッシュアップ。社会になじめず派遣のピエロの仕事で生活する青年(竜星)が、老婆(高橋惠子)と不思議な共同生活を始める。青年を心配する兄(藤井)ら周囲の人々が絡み、生きる中での“老い”や“進化”など人間讃歌を届ける。
ノゾエは、竜星演じる青年について「コミュニケーションが苦手な役どころ」と紹介。これまでは「ハマりそうだなっていう方にやってもらっていたけれど、作品自体が新しい境地に行くために摩擦的なものがほしかった」とし、今回は「明るい陽気なイメージがあった」という竜星にオファーしたという。
竜星は「正直性格でいったら本当は正反対」と明かし、「(自分は)信じられないぐらい自己肯定感が高いタイプなので」と笑わせた。さらに具体的に「ほめられて、(謙そんして)いやいや…と、最初に否定する気持ちが正直僕はわからなかった」とぶっちゃけ。「ありがとうございます!」と素直に受け取るといい、「そのぐらい単純なんです。そのぐらいMr.ポジティブ人間」と自称し、人懐っこい笑顔を振りまいた。
藤井は「飾らないんです」「愛らしい」と竜星の人柄に太鼓判。ノゾエからも「ウソがない」と絶賛された。竜星は「僕にとっても成長につながる」と役作りに意欲をのぞかせていた。
東京公演(9月10日〜24日、世田谷パブリックシアター)を経て、関西では京都劇場で9月30日・10月1日に上演。その後、岡山公演(10月11日・12日、岡山芸術創造劇場 ハレノワ 中劇場)と新潟公演(10月21日・22日、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場)も予定する。
同舞台は、ノゾエが2010年に発表した代表作を、2023年版としてブラッシュアップ。社会になじめず派遣のピエロの仕事で生活する青年(竜星)が、老婆(高橋惠子)と不思議な共同生活を始める。青年を心配する兄(藤井)ら周囲の人々が絡み、生きる中での“老い”や“進化”など人間讃歌を届ける。
ノゾエは、竜星演じる青年について「コミュニケーションが苦手な役どころ」と紹介。これまでは「ハマりそうだなっていう方にやってもらっていたけれど、作品自体が新しい境地に行くために摩擦的なものがほしかった」とし、今回は「明るい陽気なイメージがあった」という竜星にオファーしたという。
竜星は「正直性格でいったら本当は正反対」と明かし、「(自分は)信じられないぐらい自己肯定感が高いタイプなので」と笑わせた。さらに具体的に「ほめられて、(謙そんして)いやいや…と、最初に否定する気持ちが正直僕はわからなかった」とぶっちゃけ。「ありがとうございます!」と素直に受け取るといい、「そのぐらい単純なんです。そのぐらいMr.ポジティブ人間」と自称し、人懐っこい笑顔を振りまいた。
藤井は「飾らないんです」「愛らしい」と竜星の人柄に太鼓判。ノゾエからも「ウソがない」と絶賛された。竜星は「僕にとっても成長につながる」と役作りに意欲をのぞかせていた。
東京公演(9月10日〜24日、世田谷パブリックシアター)を経て、関西では京都劇場で9月30日・10月1日に上演。その後、岡山公演(10月11日・12日、岡山芸術創造劇場 ハレノワ 中劇場)と新潟公演(10月21日・22日、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場)も予定する。
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2023/08/04