元サッカー女子日本代表の澤穂希が、きょう26日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』（毎週水曜　後7：00　※関西ローカル）に出演し、子育てエピソードを語る。

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　サッカー女子W杯が開幕し、なでしこジャパンの活躍が期待される中、番組では「関西レジェンドアスリートがホンマに通う店」を特集。阪神タイガース元監督の矢野燿大氏、2019年ラグビーW杯日本代表の中島イシレリ選手（コベルコ神戸スティーラーズ）らとともに、澤も登場する。

　INAC神戸時代からの「ご褒美メシ」として紹介するのは、世界で唯一、ミシュラン2つ星を取った神戸のステーキハウス。澤が「お恥ずかしいですけど、自分では払えないです。W杯優勝の後、連れて来ていただいたんです」というほどの高級店で、肉好きの3人のテンションがマックスになる。

　今年、小学生になった澤の愛娘は、サッカーはやっていないが、1歳の頃からなぜかボールを置くと勝手に追いかけ始めたという。当時の見事なドリブルの動画を見たスタジオゲストの吉田沙保里も「DNAですかね…」と感嘆。そんな娘を、澤は結構きびしく育てていると言い、5歳になった頃から、「親はいつまでもいないよ。お父さんとお母さんのお金は一切残さないから、自分でちゃんと切り開いていきなさい」と言い聞かせていると明かす。