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講談師の六代目神田伯山が21日、東京・新宿末廣亭で『講談放浪記』(講談社)新刊発売記念記者会見に登場した。講談界への貢献度は「絶大」と自画自賛しつつも、自分の限界と次世代への期待を明かした。 本書は、伯山が2021年から昨年にかけて文芸誌『群像』で連載していたものを加筆し書籍化。伯山が名作講談の舞台となった場所を訪ね、講談の持つ物語としての魅力を再発見するほか、講談以外の芸能やジャンルの“城”に行き、講談の未来について考える。また、伯山とその師匠であり人間国宝の神田松鯉との対談も収録される。 この日の記者会見には多くの報道陣が詰めかけていたが、それもあわせて講談界への貢献度について問われると「僕の貢献度は、もう絶大。とんでもない」とにやり。「ただ、これは僕がそういう役割を今しているだけであって、師匠やほかの先輩、後輩たちも一丸となってやっている。僕はたまたま役割がめぐってきて、その役割を果たしているだけ」と語った。

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  • 『講談放浪記』新刊発売記念記者会見に登場した神田伯山 (C)ORICON NewS inc.
  • 『講談放浪記』新刊発売記念記者会見に登場した神田伯山 (C)ORICON NewS inc.
  • 『講談放浪記』新刊発売記念記者会見に登場した神田伯山 (C)ORICON NewS inc.
  • 『講談放浪記』新刊発売記念記者会見に登場した神田伯山 (C)ORICON NewS inc.

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