ピン芸人の街裏ぴんくのPodcast番組『虚史平成』（毎週金曜　後6：00更新）が、21日より配信される。ウソ漫談家として人気を博す街裏ぴんくが、平成に起きた出来事を“たまたますべて目撃していた”謎の人物として、架空の平成史を独白するアーカイブプログラムとなる。

　TBSラジオ『脳盗』（毎週日曜　後11：00）で行われたPodcaster発掘企画「脳盗王」で、総数500件を超える応募の中から、王冠を勝ち取ったお笑い芸人・街裏ぴんくの番組がついに始動する。

　街裏ぴんくは、17日深夜放送のTBS『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ〜SOUDORI〜』でもネタを披露。有田哲平は「オレもう相当前から、街裏ぴんくはすげーと思っていたよ。ウソ漫談みたいなキャッチフレーズなんだけど、言ってないのよ。あんなに語りかけているから。だから、本当にこんなことする変な…かなと思ったら、どんどんおとぎ話というか、おもしろ講談師というか」と賛辞。

　続けて「練習量とか、手の細かい使い方とか、ものすごく練習してんのよ。純文学。さらに演技うまい。どっかの優秀なプロデューサーが使い始めたら、一発全局制覇よ。後輩か先輩かわからないくらいのさ…」と語っていた。

　番組はSpotify、Apple Podcasts、Amazon Music、Google Podcastsなど、主要Podcast サービスで配信予定となっている。

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