昨年7月8日より東京・赤坂のTBS赤坂ACTシアターにて公演を続ける舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。昨年の開幕期よりトリプルキャストの1人としてハリー・ポッター役を務めてきた石丸幹二が18日、千秋楽を迎えた。終演後、石丸の最終ステージならびに開幕から1周年を記念した特別セレモニーが行われた。 厳しいオーディション、稽古(けいこ)を経て、昨年8月17日に同舞台に初登場。以降、約1年間にわたって、計188公演でハリー・ポッター役を演じてきた石丸は、これまでの感謝と千秋楽を終えた今の気持ちを語った後、来年1月以降に再びハリー・ポッター役としてカムバックすることを発表。会場の約1300人の観客から大きな歓声が沸き起こった。