「あの企画書、すごくよかったヨ！ あ、まだ読んでないけどね〜」。“日本一のテキトー男”の異名で知られる俳優の高田純次（76）が、22日発売の『CanCam』（小学館）9月号に登場。人気の「100日コーデ企画」で、専属モデルの中条あやみを相手に “世界一テキトーな上司”を熱演した。

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　高田が登場したのは、9月号の大特集「晩夏の100daysコーディネート」。3人の専属モデルが登場し、本当に使える1ヶ月の着回しコーデをご紹介。モデルが架空のキャラクターになりきり、1ヶ月の生活を追う形でコーディネートを提案する本企画は、その斬新なストーリー設定でも毎回注目を集めている。

　今回は、『CanCam』の看板モデルでもある「中条あやみ、山下美月、生見愛瑠（めるる）が、もしも三姉妹だったら…!?」という妄想から、ビジュアル最強の“ドリーム三姉妹”が爆誕。しっかり者の長女・あやみは「きれいめトレンド」、マイペースな次女・美月は洒落顔を作る「メイク1ヶ月コーデ」、ムードメーカーの三女・めるるは「こなれカジュアル」を華麗に着こなし、1ヶ月×3人分の100daysコーディネートを届ける。

　特集では「建築デザイン事務所で働く入社4年目の社員」というキャラクター設定のもと、日々仕事を頑張るあやみの前に、新しい部長として彗星のごとく現れる高田。テキトーながらもどこか憎めず、職場の雰囲気を明るくしてくれる高田部長の、数々の“テキトー名言”に注目だ。

　ちなみに、撮影中も、高田に気づいた通行人の方から声をかけられ、「どーも、ブラッド・ピットです」と返すなど、“高田節”は健在。人当たりがよくコミカルなキャラクターに編集部もすっかり魅了された。

　また、高田といえば、「一歩一会」をテーマに、自由気ままに街歩きをするバラエティー番組『じゅん散歩』（テレビ朝日）もお馴じみ。そんな人気番組にちなみ、休日に趣味の「ひとりお散歩」中の、高田部長とあやみがバッタリ遭遇するシーンも。

　ここでは、高田がプロデュースした散歩バッグを持って登場。『じゅん散歩』から飛び出してきたかのような、高田らしさ全開のストーリー展開も。テキトー上司と仕事に励む部下の、1ヶ月の物語。結末はいかに。