14日に公開されたスタジオジブリの宮崎駿監督(※崎はたつさき)が手がける10年ぶりの長編映画『君たちはどう生きるか』が、「第48回トロント国際映画祭」のオープニング上映作品に決定した。
由緒ある映画祭において『君たちはどう生きるか』が”邦画としては初めて”、そして、アニメーション作品としては”世界で初めて”、オープニング上映作品に選出された。
カナダ最大の都市で毎年開催される「トロント国際映画祭」。本映画祭で受賞した作品が米国アカデミー賞をはじめとする、その他の主要な映画祭でも快挙を成し遂げていることから、今後の賞レースの行方を占う重要な映画祭として知られており、”アカデミー賞前哨戦”とも呼ばれている。
2002年には『千と千尋の神隠し』が第27回トロント国際映画祭に出品され、その翌年の第75回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞を受賞した。
トロント国際映画祭CEOキャメロン・ベイリー氏は同作の選出理由に関して「第48回トロント国際映画祭を、偉大なる映画のアーティストの中の一人の作品によって開幕することを光栄に思います。日本ではすでに傑作として賞賛されている宮崎駿の新作は、喪失と愛というシンプルなストーリーから始まり驚異的な想像の作品に昇華されています。トロントの観客が、そのミステリアスな作品に出会うことが楽しみであり、唯一無二の斬新な体験をお約束します」とコメントを寄せた。
第48回トロント国際映画祭は9月7日から9月17日まで(現地時間)の11日間開催され、オープニング作品の上映は映画祭初日となる9月7日にロイ・トンプソン・ホール(Roy Thompson Hall)にて行われる。
同作は、主人公の声優を山時聡真が務め、そのほか菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、木村拓哉(特別出演)、竹下景子、風吹ジュン、阿川佐和子、滝沢カレン、大竹しのぶらが出演し、主題歌は米津玄師「地球儀」、音楽は久石譲氏が担当している。
宮崎監督は、前作『風立ちぬ』の公開(2013年7月20日公開)後に、長編アニメーションからの引退を宣言したが、約7年前より同作を企画し、引退を撤回。「原作・脚本・監督」を宮崎駿が務め、タイトルは、「宮崎駿が少年時代に読み、感動した、吉野源三郎の著書『君たちはどう生きるか』からお借りしたもの」となっている。
公開から4日間で、2001年公開の同監督作品『千と千尋の神隠し』の初動4日間の興行収入を超え、観客動員135万人、興行収入21.4億円を突破。現在、7月26日までの公開13日間で観客動員数261万人、興行収入40.1億円を超えるヒット作品になっている。
■過去に本映画祭に出品されたスタジオジブリ作品
・1999年開催・第24回 「もののけ姫」 (日本公開:1997年7月12日)
・2002年開催・第27回 「千と千尋の神隠し」 (日本公開:2001年7月20日)
・2011年開催・第36回 「コクリコ坂から」 (日本公開:2011年7月16日)
・2013年開催・第38回 「風立ちぬ」 (日本公開:2013年7月20日)
・2014年開催・第39回 「かぐや姫の物語」 (日本公開:2013年11月23日)
・2016年開催・第41回 「レッドタートル ある島の物語」 (日本公開:2016年9月17日)
由緒ある映画祭において『君たちはどう生きるか』が”邦画としては初めて”、そして、アニメーション作品としては”世界で初めて”、オープニング上映作品に選出された。
2002年には『千と千尋の神隠し』が第27回トロント国際映画祭に出品され、その翌年の第75回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞を受賞した。
トロント国際映画祭CEOキャメロン・ベイリー氏は同作の選出理由に関して「第48回トロント国際映画祭を、偉大なる映画のアーティストの中の一人の作品によって開幕することを光栄に思います。日本ではすでに傑作として賞賛されている宮崎駿の新作は、喪失と愛というシンプルなストーリーから始まり驚異的な想像の作品に昇華されています。トロントの観客が、そのミステリアスな作品に出会うことが楽しみであり、唯一無二の斬新な体験をお約束します」とコメントを寄せた。
第48回トロント国際映画祭は9月7日から9月17日まで(現地時間)の11日間開催され、オープニング作品の上映は映画祭初日となる9月7日にロイ・トンプソン・ホール(Roy Thompson Hall)にて行われる。
同作は、主人公の声優を山時聡真が務め、そのほか菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、木村拓哉(特別出演)、竹下景子、風吹ジュン、阿川佐和子、滝沢カレン、大竹しのぶらが出演し、主題歌は米津玄師「地球儀」、音楽は久石譲氏が担当している。
宮崎監督は、前作『風立ちぬ』の公開(2013年7月20日公開)後に、長編アニメーションからの引退を宣言したが、約7年前より同作を企画し、引退を撤回。「原作・脚本・監督」を宮崎駿が務め、タイトルは、「宮崎駿が少年時代に読み、感動した、吉野源三郎の著書『君たちはどう生きるか』からお借りしたもの」となっている。
公開から4日間で、2001年公開の同監督作品『千と千尋の神隠し』の初動4日間の興行収入を超え、観客動員135万人、興行収入21.4億円を突破。現在、7月26日までの公開13日間で観客動員数261万人、興行収入40.1億円を超えるヒット作品になっている。
■過去に本映画祭に出品されたスタジオジブリ作品
・1999年開催・第24回 「もののけ姫」 (日本公開:1997年7月12日)
・2002年開催・第27回 「千と千尋の神隠し」 (日本公開:2001年7月20日)
・2011年開催・第36回 「コクリコ坂から」 (日本公開:2011年7月16日)
・2013年開催・第38回 「風立ちぬ」 (日本公開:2013年7月20日)
・2014年開催・第39回 「かぐや姫の物語」 (日本公開:2013年11月23日)
・2016年開催・第41回 「レッドタートル ある島の物語」 (日本公開:2016年9月17日)
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2023/07/27