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京都アニメーション、放火殺人事件から4年の“想い”「あなたのような娘がいたことが自慢です」

 アニメ制作会社「京都アニメーション」(京都府)の社員ら36人が犠牲となった第1スタジオ放火殺人事件が、16日で発生4年を迎えた。同社は、犠牲者の遺志を継ぎ、アニメを作り続ける決意をあらためて示した。

京都アニメーション放火事件から4年

京都アニメーション放火事件から4年

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 同社サイトでは事件から4年を報告した上で「どれだけ時が経とうとも、悲しみは癒えることはございません。しかし、皆さまより頂戴したあたたかい応援を心の支えにアニメーションを作り続け、今日を迎えることができました。深く御礼申し上げます」と伝えた。

 その上で「本来であれば、7月18日に合わせて皆さまにお集まりいただく場を設けるべきではございますが、安心・安全の確保ならびに弊社第1スタジオ跡地周辺の混乱を避けるため、昨年までと同様に追悼のための映像を弊社YouTube公式チャンネルより配信いたします」と説明した。

 音声とテロップで構成された動画では、黙祷のあと、「『ありがとう』も『さようなら』も、伝えることすらできなかった、突然の別れから4年。時に歩みをとめてしまいそうになっても、『仲間たちに恥じない仕事をしよう』『皆で交わした約束を果たそう』『語り合った夢を叶えよう』そう自分たちを鼓舞し、一日、一日を積み重ねることで本日を迎えました」と追悼。

 故人の家族、関係者、スタッフもメッセージを寄せた。家族は「しがないサラリーマンであるあなたの父は、後世に名を残すような仕事はできませんが、あなたのような娘がいたことが自慢です」とつづった。関係者は「温かさ溢れる家族のような存在です。どうか私たちを見守っていてください」と呼びかけた。スタッフは「皆さんが積み重ねた『想い』を必ず守り、幾つもの作品として形にしたい」と誓った。

 最後に、京都アニメーションとして「平素より弊社を応援いただいている皆さまに、深く御礼申し上げます。皆さまに支えられ、私たちは今日までアニメーションを作り、届けることができました。その感謝と仲間たちへの想いを胸に、これからも真摯にアニメーションを作り続けてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

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