Netflixシリーズ『オオカミちゃんには騙されない』（毎週日曜　後10：00独占配信）の第7話が、16日に配信された。

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　「オオカミ」シリーズは、「ABEMA」開局当初の2017年にスタートし、13シリーズが放送されたオリジナル恋愛番組。今作では20代から30代の参加者がデートや共同作業を通して最高の恋を目指す。女性メンバーの中には「嘘つきオオカミちゃん」が1人以上潜んでいる。10人は共同作業ミッションに挑み、女性から男性への「中間告白」、男性から女性への「最終告白」へと進んでいく。決して恋を実らせることのない「オオカミちゃん」の存在と、一筋縄ではいかない恋の駆け引きに翻弄（ほんろう）されながら、参加者は真実の恋を探し求める。

　第7話では、じゅり（JU!iE）とマサキ（中尾暢樹）が、「共同作業」のため小豆島に一泊旅行へ向かった。すでに正体を明かしている“オオカミちゃん”のじゅりは、ロビン（古屋呂敏）一筋だったが、「日本の絶景を写真に収め世界に発信する」という共同作業の相手に選んだのは、まさかのマサキだった。マサキも「ファーストコロン」、「中間告白」を通してMikako（from FAKY）と思いを確かめ合ってきただけに、泊まりがけの小豆島デートに他のメンバーも動揺が隠せない。

　小豆島で「天使の散歩道」と呼ばれる「エンジェルロード」で時間を過ごすふたりは、糸電話で互いの良いところを言い合い、「手をつなぐと願いがかなう」という言い伝えを実行するために、“恋人つなぎ”で海辺を歩く。ロビンへの思いがあふれてしまうが故に涙ばかり見せていたじゅりは笑顔を見せて思いっきり楽しんでいる様子で、Mikakoの気持ちに確信が持てず、揺らいでいたマサキも積極的に距離を縮めようとする。

　はにかみながらも楽しそうに手をつなぐ2人に、スタジオのメンバーも大興奮で「マサキは自覚がないと“恋人”としてって言わないよね」、「じゅりちゃんが“オオカミちゃん”って忘れてた！」と盛り上がる。果たして、この2人はデートを通し、どう気持ちが変化するのか。