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宝塚、2024年公演ラインアップ発表 『ベルサイユのばら』『FF16』など

 宝塚歌劇団は10日、2024年の公演ラインアップを発表した。

雪組公演
■主演:彩風咲奈、夢白あや

◆宝塚大劇場:2024年7月6日(土)〜8月11日(日・祝)<一般前売:2024年6月15日(土)>
◆東京宝塚劇場:2024年8月31日(土)〜10月13日(日)<一般前売:2024年7月28日(日)>

宝塚大劇場 (C)ORICON NewS inc.

宝塚大劇場 (C)ORICON NewS inc.

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宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら』 −フェルゼン編−
〜池田理代子原作「ベルサイユのばら」より〜
脚本・演出/植田 紳爾
演出/谷 正純

1974年の初演以来、累計観客動員数500万人を超える宝塚歌劇最大のヒット作として数々の伝説的な舞台を生み出してきた『ベルサイユのばら』。初演から50周年を迎える2024年、10年振りに宝塚大劇場の舞台に甦ります。少女漫画の歴史を塗り替え、時代や国境を越えて多くの人々から愛され続けるこの作品は、革命の火が燃え上がるフランスを舞台に、二組の恋人達の許されざる恋を描いた物語。宝塚歌劇ではこれまで様々なバージョンを上演して参りましたが、この度は「フェルゼン編」として、50周年の記念すべき年を飾る『ベルサイユのばら』の華麗なる世界をお届け致します。

宙組公演
■主演:芹香斗亜、春乃さくら

◆宝塚大劇場:2024年5月17日(金)〜6月23日(日)<一般前売:2024年4月27日(土)>
◆東京宝塚劇場:2024年7月13日(土)〜8月25日(日)<一般前売:2024年6月9日(日)>

宝塚歌劇百十周年紀念奉舞
『宝塚110年の恋のうた』
作・演出/大野 拓史

宝塚歌劇110年の歴史を創り上げてきた数々の「日本物」作品から、恋に纏わる名曲をセレクトし、新たに紡ぎ上げる日本物レヴュー。宝塚歌劇の日本物の伝統を受け止め、未来へと繋ぐことで110周年を言祝ぐ、華やかで美しい舞台をお届け致します。
恋に破れ、二度と恋の歌など詠むものか…と嘆く傷心の歌人・藤原定家の前に、謎めいた人物が現れる。110年にわたって恋の歓び、美しさ、そして辛さを演じ、歌ってきたというその麗人に誘われ、定家は数多の恋の歌が綴られる不思議な世界へと旅立っていく…。

ミュージカル
『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』
原作・協力/株式会社スクウェア・エニックス
脚本・演出/小柳 奈穂子

1987年の第1作発売以降、全世界累計1億8,000万本以上の出荷・ダウンロード数を誇る伝説のロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズ。美しいグラフィックと独特の世界観、豊かなストーリー性で、日本国内のみならず世界中の人々を魅了し、ゲームの枠を超えてテレビドラマや映画、そして歌舞伎等、様々なメディアミックスを展開してきました。この度、2023年6月に発売され、世界中で大反響を巻き起こしているシリーズ最新作「FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)」の宝塚歌劇での上演が決定。「宝塚歌劇」と「ファイナルファンタジー」のコラボレーションが生み出す革新的なミュージカル作品に、どうぞご期待ください。

月組公演
■主演:月城かなと、海乃美月

◆宝塚大劇場:2024年3月29日(金)〜5月12日(日)<一般前売:2024年3月9日(土)>
◆東京宝塚劇場:2024年6月1日(土)〜7月7日(日)<一般前売:2024年4月28日(日)>

ミュージカル・ロマン
『Eternal Voice 消え残る想い』
作・演出/正塚晴彦

ヴィクトリア女王統治下のイギリス。死者と交信できる不思議な能力を持った青年ユリウスは、突然襲ってくる死者からの呼びかけに苦しみ続けていた。病理学者の勧めで、超自然現象を解明する研究所を訪れたユリウスは、自らの力をコントロールする訓練を始める。ユリウスが死者から聞き取った数多の言葉を研究員のアデーラが分析することで、難事件を解決に導くようになるが、そんなアデーラ自身もまた、ある能力を秘めていた…。
特殊な能力を持つゆえ孤独を抱えた二人が、共に事件に立ち向かう中で愛を育んで行く様を、個性溢れる登場人物たちとの触れ合いと共に描く、ダークファンタジーテイストでありながら、エンターテインメント性溢れるミュージカル作品。


レビュー・アニバーサリー
『Grande TAKARAZUKA 110!』 
作・演出/中村 一徳

宝塚歌劇が110年に渡り培ってきた歴史と伝統を受け継ぐと共に、新しい時代、歴史への始まりを祝うレビュー作品。伝統的レビューへのオマージュから「月」をイメージした壮大な未来へのメッセージ、そして宝塚歌劇の永遠のテーマである「愛」と「夢」の楽曲で構成する場面等、永遠なる宝塚レビューへの想いを綴るレビュー・アニバーサリー。
なお、この作品の宝塚大劇場公演において、第110期生が初舞台を踏みます。

花組公演
■主演:柚香光、星風まどか

◆宝塚大劇場:2024年2月9日(金)〜3月24日(日)<一般前売:2024年1月20日(土)>
◆東京宝塚劇場:2024年4月13日(土)〜5月26日(日)<一般前売:2024年3月10日(日)>

ミュージカル
『アルカンシェル』 〜パリに架かる虹〜
作・演出/小池 修一郎

「パリは燃えているか?」 撤退を決めたドイツのフランス占領軍に、ヒットラーは首都爆破命令を下す。ナチス・ドイツの侵攻に抵抗を続けていた人々は、その時如何にしてパリの街を護ったのか。フランスが生んだレビューの灯を消すまいと立ち上がった一人のダンサーを主人公に、パリ解放に至る過程をドラマティックに描き上げる物語。宝塚歌劇ならではの絢爛豪華なレビューシーンを交えてお届けする、大作ミュージカル・レビューの誕生にご期待ください。
ナチス・ドイツ占領下のパリ。レビュー劇場「アルカンシェル」では、ドイツ軍の進駐目前にユダヤ系の人々が亡命、残された人気ダンサーのマルセルが、劇場を託される。看板歌手のカトリーヌと意見を対立させながらも、一座の命運をかけてドイツ軍検閲官と渡り合い、レビューの灯を護ろうとするマルセルは、密かにパリの街を取り戻すためのレジスタンス運動に加わっていく。ある時ドイツ軍将校の執拗な求愛を退けたことで、追われる身となったカトリーヌを匿うこととなるマルセル。やがて二人は惹かれ合い、共に愛する祖国のために戦うことを決意する。ドイツ軍の敗色が濃厚になる中、パリを爆破する準備が進められているとの情報を得たマルセル達は、何とかして街を護ろうと立ち上がるのだが…。


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