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『AKIRA』35周年、公開記念日上映決定 世界のクリエイターに衝撃を与えた作品

 長編アニメーション『AKIRA』が1988年に劇場公開されてから35周年の記念日である7月16日、東京のTOHOシネマズ 日比谷で4Kリマスター版の上映が決定した(本編124分)。バンダイナムコフィルムワークスによる映像レーベル「EMOTION」の40周年記念企画として実施中の「EMOTION 40th Anniversary Program」の一環。

『AKIRA』公開記念日上映決定(C)1988マッシュルーム/アキラ製作委員会

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 入場者プレゼントとして特製「EMOTIONチケットホルダー」(非売品、サイズ:100ミリ×215ミリ)を配布。入場料金は通常料金。チケットは7月14日午前0時に発売開始となる。

 『AKIRA』は、原作者・大友克洋が自ら監督を務め、製作期間3年、総制作費10億円という、当時のアニメーションでは考えられないほどの時間と労力、そして最高のアニメーション技法を惜しげもなく費やし制作。

 原作漫画とアニメ映画ともに海外に輸出され、海外のオタク第一世代を生み出した作品のひとつとされる。米国やイギリスを中心に世界のクリエイターたちに衝撃を与え、高く評価された。

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  • 入場者プレゼントの特製「EMOTIONチケットホルダー」(非売品、サイズ:100ミリ×215ミリ)

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