タレントの渡辺満里奈、声優の野下真歩が7日、都内で開催された重症筋無力症(MG)啓発月間メディアセミナー『渡辺満里奈さんと「知ることからはじめよう。MGのこと」』に参加した。
難病指定を受けている希少疾患のMGとは、神経と筋肉をつなぐ部分に障害が起きることで生じる自己免疫疾患。主な症状として、力が入りにくい、疲れやすいなどがあるが、症状があらわれる身体の部位や症状の程度に個人差があり、外見では目立った症状があらわれないこともあって、周りの人から理解してもらうのが難しい疾患。患者やその家族が少しでも過ごしやすい、優しい社会となることを願って、イベントが実施された。
MGがどういう疾患なのか、という講演も行われた。聞き終えた渡辺は「MGというのが、どういう病気なのか、よくわかりました。聞いていると、ほかの病気と間違えそうな症状がさまざまある。ほかの免疫疾患の病気と間違えてしまうのかな、という印象を受けました。増加傾向にあるというのので、まだ自分がそうかと思っていない方もたくさんいらっしゃるのかなと思うと社会で理解を深めていかいといけない病気だなと思いました」と語っていた。
その後、トークセッションが行われ、MG患者である野下の話を聞いて理解を深めた。その後、特別企画として「患者さんとつくるマンガ動画」に野下と一緒に渡辺も参加。演じたのは、まさかの野下役だった。渡辺は「ご本人の前でご本人役…。申し訳ないなとか恥ずかしいなと思いながらやりました(笑)。楽しかったですけど」と照れていた。過去には機関車や恐竜の声を演じたことも。次の“声優”としての野望を問われると「ジブリですかね」と笑っていた。
また、イベントを最後には「MGを全く知らなかった。どういった病気なのか知ることができてよかったです」と明かす。誰に伝えたいか問われると「まずは家族に知らせる。あとは、こういう病気は誰かが『こういう症状で悩んでいるんだよね』と言ったときに、こういう病気もあるよって伝えることができる。知っているのと、知らないのは違う」と意義を実感していた。
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難病指定を受けている希少疾患のMGとは、神経と筋肉をつなぐ部分に障害が起きることで生じる自己免疫疾患。主な症状として、力が入りにくい、疲れやすいなどがあるが、症状があらわれる身体の部位や症状の程度に個人差があり、外見では目立った症状があらわれないこともあって、周りの人から理解してもらうのが難しい疾患。患者やその家族が少しでも過ごしやすい、優しい社会となることを願って、イベントが実施された。
MGがどういう疾患なのか、という講演も行われた。聞き終えた渡辺は「MGというのが、どういう病気なのか、よくわかりました。聞いていると、ほかの病気と間違えそうな症状がさまざまある。ほかの免疫疾患の病気と間違えてしまうのかな、という印象を受けました。増加傾向にあるというのので、まだ自分がそうかと思っていない方もたくさんいらっしゃるのかなと思うと社会で理解を深めていかいといけない病気だなと思いました」と語っていた。
その後、トークセッションが行われ、MG患者である野下の話を聞いて理解を深めた。その後、特別企画として「患者さんとつくるマンガ動画」に野下と一緒に渡辺も参加。演じたのは、まさかの野下役だった。渡辺は「ご本人の前でご本人役…。申し訳ないなとか恥ずかしいなと思いながらやりました(笑)。楽しかったですけど」と照れていた。過去には機関車や恐竜の声を演じたことも。次の“声優”としての野望を問われると「ジブリですかね」と笑っていた。
また、イベントを最後には「MGを全く知らなかった。どういった病気なのか知ることができてよかったです」と明かす。誰に伝えたいか問われると「まずは家族に知らせる。あとは、こういう病気は誰かが『こういう症状で悩んでいるんだよね』と言ったときに、こういう病気もあるよって伝えることができる。知っているのと、知らないのは違う」と意義を実感していた。
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2023/06/07