人気グループ・なにわ男子の大西流星、大橋和也が、27日放送のフジテレビのトークバラエティー『レジェンドから君へ』（後4：00※関東ローカル）に出演する。順風満帆なはずのアイドルである大西・大橋はガチな悩みを激白、元乃木坂46キャプテンの秋元真夏は深夜に独り大号泣（？）など、切実な相談を芸能界のレジェンドにぶつけていく。

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　「心の扉ってみんなあるよね？本音を言えないままで仕事をしていると、限界はやってくる？」「リーダーとか、目立つのがしんどい…誰かを支える役回りを目指すのって、志が低い？」「キャラとかイメージを守らなきゃダメ!?ぶっちゃけ窮屈…」「急な出世！いきなり引っ張りだこで大忙し！…マインドの保ち方と時間術を教えて」「気づけばもう職場に後輩が…未熟者の自分がアドバイスをするなんて…」。

　実はこれはすべて3人が抱えている悩み。誰しも共感できそうな、こんな悩みに応えるのは、芸能人生だけでなく、実人生においても天国と地獄を味わってきた“生きる伝説＝レジェンド”。さまざまなジャンルで活躍してきたレジェンドが集結し、あらゆる角度の悩みにも答えていく。

　レジェンドNo.1は芸能活動62年、日本の芸能界とともに生きてきた歌手・中尾ミエ。レジェンドNo.2は類いまれなる身体能力と愛すべき天然キャラ、“スター”といえばこの男・錦野旦。レジェンドNo.3は中学レベルの英語を会話に織り交ぜた「ルー語」で席巻、元祖流行語男・ルー大柴。

　レジェンドNo.4は面白いキャラで後輩のイチローに負けじと名を馳（は）せた元祖オモロ野球選手・パンチ佐藤。レジェンドNo.5は放送禁止用語で干されてから不死鳥のごとく復活！『電波少年』（日本テレビ系）MCでもおなじみ・松本明子。レジェンドNo.6は『ひとつ屋根の下』（フジテレビ系）、『未成年』（日本テレビ系）など数々のドラマで好演し「フェミ男」ブームの火付け役となったいしだ壱成。

　それぞれのフィールドで天下を極めたレジェンドたちが、おのおの全く違った経験値とバックグラウンドをもとに真剣にアドバイス。テレビ業界や芸能人に、いまさらまったくこびる必要がないレジェンドたちからは、忖度（そんたく）なしのリアルな言葉が次々と飛び出す。ありがたい言葉に思わず、大西、大橋、秋元の見たことのない素顔が垣間見える。

　またMCには、吉村崇（平成ノブシコブシ）を迎え、レジェンドたちをたき付けて悩めるゲストを追い込んだり、レジェンド同士を対決させたり、レジェンドから叱られたり…自由奔放で無責任な司会ぷりをさく裂させる。軽妙で身勝手な吉村のMCがスタジオの空気を絶妙にかき回し、全員の本音を楽しい空気のまま引き出す。

　無責任なMCと怪物のようなレジェンドが相手では、悩めるゲストも不安なはず。ということで、悩めるゲストのサポーター役として名を連ねるの海原やすよ・ともこ、河井ゆずる（アインシュタイン）。べしゃりの聖地・大阪から、全ての在阪テレビ局で冠番組を持つという海原やすよ・ともこが、豪華すぎる助っ人として参戦する。