お笑いコンビ・サバンナ（高橋茂雄・八木真澄）が、23日発売の『ゼクシィ』7月号（リクルート）のとじ込み付録、花婿向け『彼専用ゼクシィ』に登場する。『彼専用ゼクシィ』では、仲良しコンビの2人が、結婚へ踏み出すカップルへメッセージを送っている。

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　昨年末にタレントの清水みさとと結婚し、式を準備中だという高橋は「（妻の）みさとちゃんのウエディングドレス見てみたいし、ご両親も絶対見たいはずやろなと思って」と結婚式への決意を語る。難関に思われる衣裳選びや式場選びはスムーズに進み、夫婦で揉めることは一度もなかった一方、「おかんから『着物着た方がいい？』『（義姉の）着物の色はどうしたらいい？』と質問攻めにあった。そんなことまで確認するんや」と驚き。「ほんまその辺のしきたりにドロップキックしたい。おかんに『うるさいな！』って言ったのは中学以来です」と、予想外の苦労を口にした。

　八木に高橋夫婦のバランスをどう考えているか問うと、「彼女が茂雄を手のひらで転がしているんじゃないかと思っている」と告白。高橋が「（妻は）転がすようなタイプの人ではないんですけどね」と異議を唱えるも、コンビとして隣で見ていた経験から「茂雄は好き嫌い多いから、僕らふたりで準備進めたら絶対揉める」と断言。「それを1回も揉めずにってことが、無意識に、天才的に茂雄をうまいことやってるんやと思う」と分析した。

　また、高橋の結婚式について、「俺なんかネタ仕込もうか？」と八木が提案すると、高橋は「いや大丈夫。信頼できるやつじゃないと」と即答。「一応、どんなネタ？」「新郎新婦入場の時に僕が手をつないで出ていったら多分うけると思うんですよね」「やっぱり大丈夫です」「ちょっとやってあげなかわいそうと思ったけど、やめとくわ。うーんやめとくわ」と絶妙なやりとりを見せていた。

　最後に、これから結婚へ踏み出そうとしているカップルへのメッセージを聞かれると八木は「やっぱり家族というのはすごく大きい。僕はもう結婚して良かった！と心から思っていますし、嫌なことはないです。断言できます」と力強くコメント。

　続いて高橋は「自分の時間がなくなるのかな、と思っていたんですけど、そんなこと全くない」。自身の体験を踏まえ、「好きなことを好きなようにやっている時間もお互いあるし、誰かと飲みに行っても『はよ帰りたいな』って気持ちにはなりますね」と幸せそうに話し、「僕なんかまだまだ結婚白帯ですけど、それでも結婚ってなんかええなぁって毎日感じています」とエールを送った。

　サバンナの結婚に関する一問一答動画は『ゼクシィ』のYouTubeチャンネルで公開中。