俳優の塩谷瞬が17日、都内で行われたVシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる！シュシュッと20th anniversary』の完成披露舞台あいさつに登壇した。

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　2002年〜03年にかけて放送されたスーパー戦隊シリーズ第26作『忍風戦隊ハリケンジャー』の放送20周年を受け、製作された『忍風戦隊ハリケンジャーでござる！シュシュッと20th anniversary』。6月16日から期間限定で劇場上映、10月25日にBlu-ray＆DVDがリリースされる。

　ハリケンレッド／椎名鷹介役の塩谷は「シュシュっと戻ってまいりました！」とあいさつして大歓声を受け「いろんな苦労がありながら、どうにか20周年を作りたくて企画して完成した。観ていただけて幸せです」と感慨を語った。

　最後のあいさつでは「産みの苦しみ。5人が俳優として歌手として、全員が努力した。企画も考え、表の姿も裏の姿もやらないとスーパー戦隊のスペシャルシリーズはできなかった。10周年の時にも完成させたけど、20周年はもっとハードルが高かった」と振り返る。そんな中でコロナ禍に突入し「コロナとか世の中が苦しい状況だからこそ、こういうヒーローの姿を世の中の人に観てほしかった」と込められた熱い思いを口にし、会場からは大きな拍手を受けていた。

　イベントには、長澤奈央、山本康平、白川裕二郎、姜暢雄も参加した。

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