東大発の知識集団・QuizKnockが、毎夏恒例の日本テレビ系『第43回全国高等学校クイズ選手権』の応援パーソナリティーに就任することがわかった。昨年に引き続き、大会を盛り上げる。

　『高校生クイズ』は、1983年から始まった40年以上の歴史を持つクイズ大会。今年のテーマは『日本の未来を変える最強頭脳No.1決定戦！』。これまでクイズにかけた時間や積み上げた思考力を引っ提げて、高校生たちが日本一をかけて熱き戦いを繰り広げる。

　2021年には“伊沢拓司”として、2022年には“QuizKnock”として、3年目の応援パーソナリティー就任となる伊沢は「今年もまたこうして高校生クイズに関われることを、出身者としてうれしく思います。就任3年目となる今年も、高校生に負けないくらい頭を使って臨むつもりです」と意気込む。

　また、今年参加しようと考えている高校生に向けては「『日本の未来を変える最強頭脳No.1』を決めると言いつつ、それぞれの目標に向けて楽しめるのが高校生クイズだと思います。未来を変えない知能にだって十分に意味はある（意味のない知能や知識などないよね）ので、ぜひお祭り気分で参加していただければ幸いです。夏だし」とメッセージを送った。

　同じく、ふくらPは「目指すものは何でもいいと思います。一番クイズが強い人でも、一番クイズを楽しんだ人でも。とにかくみんなでアツくなろう！」とコメントした。

　同番組へのエントリーは、きょう15日から開始。