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『できるかな』“ノッポさん”高見のっぽさん死去 88歳 昨年9月に心不全で

 NHKの教育番組『できるかな』の「ノッポさん」として知られる俳優の高見のっぽさんが、昨年9月に88歳で心不全のため亡くなっていたことが10日、明らかになった。

高見のっぽさんが死去 (C)ORICON NewS inc.

高見のっぽさんが死去 (C)ORICON NewS inc.

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 高見さんは京都市出身で、俳優で芸人だった父親の元で修行を積み、1967年からNHK教育テレビで放送された子ども向け番組『なにしてあそぼう』とその3年後に始まった『できるかな』に「ノッポさん」という役であわせて20年以上にわたり出演した。

 ひと言もしゃべらず、ジェスチャーを交えて鮮やかに工作を作り出す姿が子どもたちの人気を集め、『できるかな』では相棒のキャラクター「ゴン太くん」とのコンビも話題となった。

 また、2005年に71歳で、NHK『みんなのうた』で放送された「グラスホッパー物語」でみずから作詞と歌を担当。バッタのおじいさんにふんして歌いながら踊る姿が反響を呼び、10ヶ月にわたる異例のロングラン放送となったほか、その後に本人が出演するミュージカルとして舞台化もされた。

 高見さんはこのほかにも、児童書などの執筆や民放の子ども番組の放送作家としても活躍するなど子どもたちに関連する仕事を数多く手がけてきた。こうした功績が認められ2007年にはNHKの放送文化賞を受賞している。

 関係者によりますと周囲を騒がせたくないという本人の希望もあり、これまで公表されていなかった。

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