フィギュアスケート男子でオリンピック2連覇を果たし、昨年7月にプロに転向した羽生結弦が、きょう2日に放送されるテレビ朝日系『徹子の部屋』2時間SP（後7：00）に出演する。羽生が同番組に出演するのは今回が初めてで、黒柳徹子と2人でじっくり語り合う機会が実現した。

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　今回の放送は、同番組が今年2月に放送48年目に突入した節目を記念したスペシャル回。羽生とは、“お題”が書かれたカードにそってトークを繰り広げる“カードトーク”で盛り上がる。その中には『母が撮った幼少期マル秘映像』というテーマもあり、スケートをはじめた4歳のころの写真から、全国大会初出場にして初優勝を飾った“2004年全日本ノービス選手権”（9歳、小学4年生）での堂々たるスケーティング、その3ヶ月後、自身初の国際大会だった“2004年サンタクロース杯”の休憩時間の素顔まで、貴重な映像の数々を公開。黒柳とともに、羽生自身どんな子どもだったかを振り返る。

　また、幼少期の羽生がよくやっていたという“クセ”についての情報を得た黒柳から、「ちょっと（どんな感じだったのか）やってみてくださる？」と“無茶振り”が飛び出す場面も。よく覚えていないと笑いながらも、羽生は黒柳のリクエストにこたえようと“子ども時代の自分”の再現に挑戦する。このほか、羽生が自身の“これまで”と“これから”について、じっくりと語る。

　2時間SPには、高嶋ちさ子・弘之、森英恵ファミリー（森パメラさん、泉、雪、星）も登場する。