放送批評懇談会が主催する「第60回ギャラクシー賞」が28日に発表され、俳優の長澤まさみが個人賞に輝いた。
長澤の受賞は『エルピス−希望、あるいは災い−』(関西テレビ)の演技、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)のナレーションに対して。
選評では「『エルピス−希望、あるいは災い−』では、冤罪事件に立ち向かうテレビ局のアナウンサーという難しい役どころを繊細かつストイックに演じました。ドラマの序盤では嘘(うそ)を飲み込めず嘔吐(おうと)するヒロインをひりひりするような痛々しさで演じ、中盤以降では権力に屈しない強い意志を持つ報道キャスターへと変貌していくプロセスを力強く演じ切り、難しいテーマを扱ったドラマに奥行きと説得力を与えましたその一方で大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、ささやくようなナレーションが独特の雰囲気を醸し出し、惨劇渦巻くドラマにやわらかさと余韻を与え、ドラマの成功に大きく貢献しました」とされた。
長澤の受賞は『エルピス−希望、あるいは災い−』(関西テレビ)の演技、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)のナレーションに対して。
選評では「『エルピス−希望、あるいは災い−』では、冤罪事件に立ち向かうテレビ局のアナウンサーという難しい役どころを繊細かつストイックに演じました。ドラマの序盤では嘘(うそ)を飲み込めず嘔吐(おうと)するヒロインをひりひりするような痛々しさで演じ、中盤以降では権力に屈しない強い意志を持つ報道キャスターへと変貌していくプロセスを力強く演じ切り、難しいテーマを扱ったドラマに奥行きと説得力を与えましたその一方で大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、ささやくようなナレーションが独特の雰囲気を醸し出し、惨劇渦巻くドラマにやわらかさと余韻を与え、ドラマの成功に大きく貢献しました」とされた。
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2023/04/28