円谷プロダクションは、新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』をテレビ東京系で、7月8日の午前9時から開始することを発表した。主人公のヒルマ ゲントは蕨野友也が務める。
新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』は、地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲントの、人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化する。ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員・上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描くSF作品となる。
本作のテーマは「コミュニケーション」。“人間とウルトラマン”、“人類と怪獣・宇宙人”、“戦場の戦士と会議室の司令官”、“親と子供”など、それぞれの立場や思考の相違から生まれる対立を乗り越えて協調するために、気持ちを伝える「対話」がいかに大切か。現実社会でも起こりうるさまざまな対立に登場人物たちが立ち向かう姿を、明るく楽しいエンターテイメントとして「ウルトラマン」の空想世界で描き出す。
最大のトピックは、ウルトラマンに変身する主人公ヒルマ ゲントが防衛チームの「隊長」である点。半世紀を超えるウルトラマンシリーズの歴史上にも前例のない設定。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」で怪獣災害に対応する「SKaRD」のリーダーとして隊員たちをまとめつつ、時に隊員たちと上層部との板挟みになりながらも、自らも最前線で敵に立ち向かう「ヒルマ ゲント隊長」を、2007年に俳優デビューし、ヒーロー作品ファンにもおなじみの俳優・蕨野友也(わらびの ともや)が演じる。テレビシリーズでは初となる、隊長であり家庭を持つ主人公を、大人の落ち着きの中にユーモラスを兼ね備えた抜群の演技力で演じ、新たなる変身アイテム「ブレーザーブレス」と、光の力を秘めた結晶体「ブレーザーストーン」を用いて、「ウルトラマンブレーザー」への変身を果たす。
■蕨野友也コメント
ウルトラマン。今も世界中で愛され続けている存在。子どもの時は学校に被っていく赤白帽子を半分にして行き帰りの山の中でよくモノマネをしていました。あの頃は神秘的で圧倒的な強さだけが頭に残っていて、いつか自分も大切な誰かを守れる存在になりたいと感じていたのかもしれません。あれから数十年。私自身も結婚をし、まるでめぐり合わせかのようなタイミングでウルトラマンブレーザーが私の所へ来てくれました。大人になった今、あの思い出への恩返しをしたい思います。大切な人と出会い、守る強さ。子どもたちには「いつか」、大人には「今出来る事」を感じていただきたいです。今までにないウルトラマン、きっとみんなの心に残る『ウルトラマンブレーザー』をどうぞご期待ください。
【『ウルトラマンブレーザー』あらすじ】
世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。
自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、まばゆい光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。
その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河…ブレーザーのまばゆい光の記憶が煌めく。
「俺が行く。」。ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!
【新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」】
主人公・ヒルマ ゲントが変身する新たなるウルトラマン。地球から遥か彼方の天体、M421からやって来た光の巨人。ゲントが正義のために強く力を欲した時、変身アイテム「ブレーザーブレス」が左腕に出現する。光の力を宿した結晶体「ブレーザーストーン」に強く願いを込めながら「ブレーザーブレス」に装填すると、まばゆい光を放ちながらウルトラマンブレーザーへと変身を遂げる。身長47メートル・体重42,000トン。
【ヒルマ ゲント】
ウルトラマンブレーザーに変身して怪獣と戦う本作の主人公。30才。特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊長で、同い年の妻と7歳の息子を持つ一家の父でもある。元々、地球防衛隊で少数精鋭の特殊部隊を率いていたが、宇宙甲殻怪獣バザンガとの戦いで、初めて地球にウルトラマンブレーザーが姿を現した直後、その存在すら知られていなかった「SKaRD」の隊長に任命され、まだ見ぬ隊員たちとともに新しい部隊を組織して行く。口癖は、「俺が行く」。人間とウルトラマン、人類と怪獣・宇宙人、部下と上官、家族と仕事…。さまざまな関係性の中で葛藤しながら、確かな勇気、揺るがぬ正義を胸に、怪獣たちへと立ち向かう。
新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』は、地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲントの、人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化する。ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員・上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描くSF作品となる。
本作のテーマは「コミュニケーション」。“人間とウルトラマン”、“人類と怪獣・宇宙人”、“戦場の戦士と会議室の司令官”、“親と子供”など、それぞれの立場や思考の相違から生まれる対立を乗り越えて協調するために、気持ちを伝える「対話」がいかに大切か。現実社会でも起こりうるさまざまな対立に登場人物たちが立ち向かう姿を、明るく楽しいエンターテイメントとして「ウルトラマン」の空想世界で描き出す。
最大のトピックは、ウルトラマンに変身する主人公ヒルマ ゲントが防衛チームの「隊長」である点。半世紀を超えるウルトラマンシリーズの歴史上にも前例のない設定。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」で怪獣災害に対応する「SKaRD」のリーダーとして隊員たちをまとめつつ、時に隊員たちと上層部との板挟みになりながらも、自らも最前線で敵に立ち向かう「ヒルマ ゲント隊長」を、2007年に俳優デビューし、ヒーロー作品ファンにもおなじみの俳優・蕨野友也(わらびの ともや)が演じる。テレビシリーズでは初となる、隊長であり家庭を持つ主人公を、大人の落ち着きの中にユーモラスを兼ね備えた抜群の演技力で演じ、新たなる変身アイテム「ブレーザーブレス」と、光の力を秘めた結晶体「ブレーザーストーン」を用いて、「ウルトラマンブレーザー」への変身を果たす。
■蕨野友也コメント
ウルトラマン。今も世界中で愛され続けている存在。子どもの時は学校に被っていく赤白帽子を半分にして行き帰りの山の中でよくモノマネをしていました。あの頃は神秘的で圧倒的な強さだけが頭に残っていて、いつか自分も大切な誰かを守れる存在になりたいと感じていたのかもしれません。あれから数十年。私自身も結婚をし、まるでめぐり合わせかのようなタイミングでウルトラマンブレーザーが私の所へ来てくれました。大人になった今、あの思い出への恩返しをしたい思います。大切な人と出会い、守る強さ。子どもたちには「いつか」、大人には「今出来る事」を感じていただきたいです。今までにないウルトラマン、きっとみんなの心に残る『ウルトラマンブレーザー』をどうぞご期待ください。
【『ウルトラマンブレーザー』あらすじ】
世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。
自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、まばゆい光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。
その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河…ブレーザーのまばゆい光の記憶が煌めく。
「俺が行く。」。ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!
【新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」】
主人公・ヒルマ ゲントが変身する新たなるウルトラマン。地球から遥か彼方の天体、M421からやって来た光の巨人。ゲントが正義のために強く力を欲した時、変身アイテム「ブレーザーブレス」が左腕に出現する。光の力を宿した結晶体「ブレーザーストーン」に強く願いを込めながら「ブレーザーブレス」に装填すると、まばゆい光を放ちながらウルトラマンブレーザーへと変身を遂げる。身長47メートル・体重42,000トン。
【ヒルマ ゲント】
ウルトラマンブレーザーに変身して怪獣と戦う本作の主人公。30才。特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊長で、同い年の妻と7歳の息子を持つ一家の父でもある。元々、地球防衛隊で少数精鋭の特殊部隊を率いていたが、宇宙甲殻怪獣バザンガとの戦いで、初めて地球にウルトラマンブレーザーが姿を現した直後、その存在すら知られていなかった「SKaRD」の隊長に任命され、まだ見ぬ隊員たちとともに新しい部隊を組織して行く。口癖は、「俺が行く」。人間とウルトラマン、人類と怪獣・宇宙人、部下と上官、家族と仕事…。さまざまな関係性の中で葛藤しながら、確かな勇気、揺るがぬ正義を胸に、怪獣たちへと立ち向かう。
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2023/04/21