タレントのryuchell(りゅうちぇる)が、19日放送のABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(後9:00)に出演。話題の金髪ツインテールについて語った。
この日の放送では、内閣府が制作した性暴力の啓発ポスターに「他のイラストレーターの作品と酷似している」と指摘があり、使用を中止したことを紹介。クリエイティブにおける作風や絵柄の類似性について考えていった。
ryuchellは「大切な愛のある作品を真似されたら傷つくし、腹立たしくなるのは当然のこと」とした一方で、「デザインを決める時に、すでに発表されているものを見ながら、『こういう雰囲気で』や『こんなイメージで』という会話はめちゃくちゃ出てくる。パクリの境界線は曖昧だし、すごく難しい」とコメントした。
妻がイラストレーターのジャーナリスト・佐々木俊尚氏が「人気が出ると、ギャラが上がって、依頼が減る。そして、安いギャラのイラストレーターに『この人みたいな作風でお願いします』と頼む風潮が業界にはある」と問題提起をすると、ryuchellは「企業は“ホンモノ”の価値をわかっているから、本当はその人に頼みたいはず。確かに、似せて作ったもののコストは安いのかもしれないけれど、『高くてもいいから、ホンモノにお願いしたい』という人がいることを信じたい」と話した。
番組の最後には、この日、金髪のツインテール姿で登場したryuchellに向けて、視聴者から「美少女戦士セーラームーンみたい」などのコメントも。ryuchellは「セーラームーンは見たことないんです。これはブリトニー・スピアーズ意識です」と声を弾ませていた。
この日の放送では、内閣府が制作した性暴力の啓発ポスターに「他のイラストレーターの作品と酷似している」と指摘があり、使用を中止したことを紹介。クリエイティブにおける作風や絵柄の類似性について考えていった。
ryuchellは「大切な愛のある作品を真似されたら傷つくし、腹立たしくなるのは当然のこと」とした一方で、「デザインを決める時に、すでに発表されているものを見ながら、『こういう雰囲気で』や『こんなイメージで』という会話はめちゃくちゃ出てくる。パクリの境界線は曖昧だし、すごく難しい」とコメントした。
妻がイラストレーターのジャーナリスト・佐々木俊尚氏が「人気が出ると、ギャラが上がって、依頼が減る。そして、安いギャラのイラストレーターに『この人みたいな作風でお願いします』と頼む風潮が業界にはある」と問題提起をすると、ryuchellは「企業は“ホンモノ”の価値をわかっているから、本当はその人に頼みたいはず。確かに、似せて作ったもののコストは安いのかもしれないけれど、『高くてもいいから、ホンモノにお願いしたい』という人がいることを信じたい」と話した。
番組の最後には、この日、金髪のツインテール姿で登場したryuchellに向けて、視聴者から「美少女戦士セーラームーンみたい」などのコメントも。ryuchellは「セーラームーンは見たことないんです。これはブリトニー・スピアーズ意識です」と声を弾ませていた。
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2023/04/20