人気グループ・20th Centuryの井ノ原快彦が出演するマクドナルド『チキンマックナゲット』の新テレビCM『パパデリバリー』篇が、25日から放送開始される。昨年より“チキンマックナゲットパパ”としてキャンペーンキャラクターを務める井ノ原がパパ友という家族外との関係性や関わりから家族内の絆を確認しさらに深めていけるようなストーリー。今回はジャングルポケット・斉藤慎二がパパ友役で井ノ原と初共演する。
“パパ友”の先輩・後輩を演じることになった井ノ原と斉藤は、撮影現場に到着するとにこやかな表情であいさつをかわし、本格的な共演が初めてとは思えないほどフレンドリーな雰囲気に。小道具として配られた首掛けのIDに書かれている名前が自身の本名であることに気づいた井ノ原は、斉藤の胸元をチラリ。「あ、斉藤さんのも本名ですよ(笑)」と声をかけると、斉藤も「そういうキャラだったんですね〜(笑)」とリアクションし、さらに話を弾ませた。
天候がよく暖かい日に見晴らしのいいビルの屋上で撮影が行われたこともあり、少しでも空き時間ができると、本当に“パパ友”談義に花を咲かせていた2人。自他ともに“聞き上手”を認める斉藤が早々と自身の心を開いたことで、井ノ原も呼応するように心をオープンにしてトークをエンジョイ。時折、やや高めのテンションでガラス越しに見える遠くの景色を指さしながら、オススメのレジャースポットなど情報を交換し合う姿も見られた。
撮影日は「いつも晴れなんですよ」という監督の言葉を受けた井ノ原が「そっか〜。今まで(自分は)雨男だったのに、最近は変わってきたってくらい晴れるんですよね〜」と、常に和やかな空気に包まれていた。井ノ原はコーヒーのカップを持って待機しているエキストラの役者にも「ちゃんとコーヒー入ってますか?」と優しく声をかけ「よかった〜。おいしそうだね〜」と談笑するなど、細やかな気遣いをみせた。
自宅に帰って“パパデリバリー”の成果を披露した井ノ原は得意のフリートークで一家団らんのテーブルを盛り上げ、ナゲットで乾杯するなど、まるでパーティーのような雰囲気に。「遠回りして買ってきた甲斐があったな〜。ちょっと腰が痛くなったけど…」と遠回しに苦労をアピールし、娘役の女の子から「パパ、ありがとう」の言葉を引き出すと、「やっと言ってくれた!そう言ってもらいたかったんだよ〜。うれしいな〜」と、本当の父親のように喜びの笑顔を見せていた。
テーブルを囲みながらナゲットを食べて盛り上がる“井ノ原家”の玄関前を通りかかり、ちょっとうらましそうに見つめる斉藤。当初はセリフなしで夜道を通り過ぎるだけの設定だったが、監督のひらめきで斉藤の持ちネタ「はぁ〜い!」が追加されることに。薄暗い撮影現場で、斉藤が出し惜しみなく全力の「はぁ〜い!」を12連発も披露すると、周囲のスタッフもこらえきれずに大爆笑。斉藤が「このシーン、使われるんですか?」と監督に尋ねると、さらに大きな笑いが巻き起こっていた。
■井ノ原快彦&斉藤慎二(ジャングルポケット)インタビュー(一部抜粋)
――テレビCM撮影を終えた感想と“パパ友”として初共演したお互いの印象をお聞かせください。
井ノ原:晴れてよかったです。
斉藤:本当に天気も最高でしたし、いい撮影ができたんじゃないかと。
井ノ原:割と最初から近くにいての撮影だったんで、合間でけっこうお話できたな、と。
斉藤:本当に距離が縮まったと思います。こんなに縮まっていいのかっていうくらい(笑)。
井ノ原:あの短い時間でお互いの話しましたもんね。
斉藤:プライベートの話もしましたし、仕事の話もしましたし。はい。こうやって濃密な時間を過ごさせてもらうのは初めてなので幸せでした。
井ノ原:なんか初めての感じはしないぐらい。“ソウルメイト”ですかね(笑)
斉藤:かけがえのない存在になりました。
井ノ原:ははは(笑)。そこまでいったら本当、光栄ですよ(笑)。斉藤さんの印象は勝手にですけど、なんか気が合いそうだなって思っていたんです。
斉藤:井ノ原さんの優しさというか、一緒にしゃべってるだけでも自然と出てくるこの余裕というか、もう本当に居心地がよくて。明日も一緒にいたいなは、ちょっと言い過ぎですよね(笑)。
井ノ原:(撮影前半の)ロケから離れて、あれで(斉藤との)共演が終わりだったのかなと思って、急にソワソワしちゃいましたよ。『ミスター斉藤と会えないのか、もう…』って(笑)。
斉藤:ボクがいないことで?ちょっともう…『斉藤さんだぞ!』って違うほうですけど。ちょっと髪の毛が多いです。すいません、変なことやっちゃいました(笑)。
井ノ原:ハハハ(笑)。(カメラが)回ってない時も『はぁ〜い!』を何回もやってくれるんですよ(笑)。あんな本気でやってくれるんだ、って(笑)。
斉藤:でも『はぁ〜い!』って、なんなんですかね。自分でもよくわからないんですよ(笑)。
井ノ原:こっちが聞きたいですよ(笑)。
―――斉藤さんはマクドナルドのテレビCM初出演となりますが、マクドナルドにまつわる思い出はありますか。
斉藤:新幹線で移動することが多くて、東京駅でマックを買って行くことが多かったですね。それだけボクにとっては身近な存在ですし、差し入れでもらったりするとうれしいですし、時間が空いたら買いに行ったりとか 嫌いな人はいないじゃないですか。だからCMに出られるだけで光栄です。それ以上に井ノ原さんと共演できたことが光栄です(笑)。
――今回は笑顔もチキンマックナゲットも持ち帰るパパの役でしたが、何かをもらって笑顔になった思い出はありますか?
斉藤:ボクは“マー君”(プロ野球の田中将大投手)からユニフォームにサインしてもらって、それを送ってもらったのがいちばんうれしかったですね。
井ノ原:おかしいな、オレも共演したんだけどな…。笑顔が消えちゃいましたね(笑)。
斉藤:すみません。なんか余計なこと言っちゃって大丈夫かな。ちょっと怖いですけど。
井ノ原:すごく高価なものもうれしいですけど、ちょっとしたものっていうか手紙とか。『こんな手紙書いてくれたんだ』とか、今この時代だからこそちょっとうれしくなることもあるかな。『時間使ってくれたんだな』みたいな。誰かのプレゼントを選ぶ時って『どんな顔するかな?』とか、高いからいいってもんじゃないなとか、自分では買わないけどもらうとうれしいものってなんだろうって考えるじゃないですか。だからプレゼントとか、それに添えられた手紙っていうのはうれしいと思いますけど。
斉藤:相手からしてもそれだけ考えてる時間というか、それが長ければ長いほどその気持ちはうれしいですよね。気持ちかな。
――家族に頼られる井ノ原さんの姿が印象的でしたが、誰かに頼られるような特技があれば教えてください。
井ノ原:人の家の掃除が好きなんですよ。その人が猫を飼ってたら、ちょっと棚ずらしたらキャットフードとかコロコロ転がってたり。ああいう部分を見てしまうのが好きなんですよ。
斉藤:変わってますよね(笑)。もう途中からキャットフード探してるみたいな(笑)。ボクはよく言われるのが『斉藤さんに話すと落ち着く』というか、ただ話を聞いてもらえただけで喜んでくれると…たぶん聞き上手というか、聞くのが好きなんですよね。
井ノ原:それは思った。今日会ったときから思いましたよ。いきなり初対面で深い話はしないじゃないですか。でも最初に懐に入ってくれるというか、自分の(心を)パタンって開いて見せてくれるので『同じぐらいこっちも見せたいな』っていう気持ちになると思います。
斉藤:単純に話を聞くのが好きだし、なにか伝えるとかアドバイスするわけじゃないんですけど、なんか『オレに話した時点でゴール』みたいなことがあるとうれしかったと思いますね。
井ノ原:だって今日はあの短い時間で、出身(地)と芸人さんになるまで何やってたとか、家族構成だったりとか(笑)。
斉藤:全部しゃべりました(笑)。たぶんウィキペディアより詳しいんじゃないかと(笑)。
井ノ原:やっぱり見せてくれたら、こっちも見せたくなるっていう…。きっと特技だと思いますよ。
斉藤:でも井ノ原さん、特技というか…なんでも話したくなるというか、井ノ原さんも時間が空いたらエキストラの方に声をかけたりしてて、本当に人柄が出てるというか、こういう人と小学校から出会いたかったな。
井ノ原:今からでも遅くないんじゃない?(笑)
斉藤:この先、一生付き合っていきたいなと思います(笑)。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
“パパ友”の先輩・後輩を演じることになった井ノ原と斉藤は、撮影現場に到着するとにこやかな表情であいさつをかわし、本格的な共演が初めてとは思えないほどフレンドリーな雰囲気に。小道具として配られた首掛けのIDに書かれている名前が自身の本名であることに気づいた井ノ原は、斉藤の胸元をチラリ。「あ、斉藤さんのも本名ですよ(笑)」と声をかけると、斉藤も「そういうキャラだったんですね〜(笑)」とリアクションし、さらに話を弾ませた。
天候がよく暖かい日に見晴らしのいいビルの屋上で撮影が行われたこともあり、少しでも空き時間ができると、本当に“パパ友”談義に花を咲かせていた2人。自他ともに“聞き上手”を認める斉藤が早々と自身の心を開いたことで、井ノ原も呼応するように心をオープンにしてトークをエンジョイ。時折、やや高めのテンションでガラス越しに見える遠くの景色を指さしながら、オススメのレジャースポットなど情報を交換し合う姿も見られた。
撮影日は「いつも晴れなんですよ」という監督の言葉を受けた井ノ原が「そっか〜。今まで(自分は)雨男だったのに、最近は変わってきたってくらい晴れるんですよね〜」と、常に和やかな空気に包まれていた。井ノ原はコーヒーのカップを持って待機しているエキストラの役者にも「ちゃんとコーヒー入ってますか?」と優しく声をかけ「よかった〜。おいしそうだね〜」と談笑するなど、細やかな気遣いをみせた。
自宅に帰って“パパデリバリー”の成果を披露した井ノ原は得意のフリートークで一家団らんのテーブルを盛り上げ、ナゲットで乾杯するなど、まるでパーティーのような雰囲気に。「遠回りして買ってきた甲斐があったな〜。ちょっと腰が痛くなったけど…」と遠回しに苦労をアピールし、娘役の女の子から「パパ、ありがとう」の言葉を引き出すと、「やっと言ってくれた!そう言ってもらいたかったんだよ〜。うれしいな〜」と、本当の父親のように喜びの笑顔を見せていた。
テーブルを囲みながらナゲットを食べて盛り上がる“井ノ原家”の玄関前を通りかかり、ちょっとうらましそうに見つめる斉藤。当初はセリフなしで夜道を通り過ぎるだけの設定だったが、監督のひらめきで斉藤の持ちネタ「はぁ〜い!」が追加されることに。薄暗い撮影現場で、斉藤が出し惜しみなく全力の「はぁ〜い!」を12連発も披露すると、周囲のスタッフもこらえきれずに大爆笑。斉藤が「このシーン、使われるんですか?」と監督に尋ねると、さらに大きな笑いが巻き起こっていた。
■井ノ原快彦&斉藤慎二(ジャングルポケット)インタビュー(一部抜粋)
――テレビCM撮影を終えた感想と“パパ友”として初共演したお互いの印象をお聞かせください。
井ノ原:晴れてよかったです。
斉藤:本当に天気も最高でしたし、いい撮影ができたんじゃないかと。
井ノ原:割と最初から近くにいての撮影だったんで、合間でけっこうお話できたな、と。
斉藤:本当に距離が縮まったと思います。こんなに縮まっていいのかっていうくらい(笑)。
井ノ原:あの短い時間でお互いの話しましたもんね。
斉藤:プライベートの話もしましたし、仕事の話もしましたし。はい。こうやって濃密な時間を過ごさせてもらうのは初めてなので幸せでした。
井ノ原:なんか初めての感じはしないぐらい。“ソウルメイト”ですかね(笑)
斉藤:かけがえのない存在になりました。
井ノ原:ははは(笑)。そこまでいったら本当、光栄ですよ(笑)。斉藤さんの印象は勝手にですけど、なんか気が合いそうだなって思っていたんです。
斉藤:井ノ原さんの優しさというか、一緒にしゃべってるだけでも自然と出てくるこの余裕というか、もう本当に居心地がよくて。明日も一緒にいたいなは、ちょっと言い過ぎですよね(笑)。
井ノ原:(撮影前半の)ロケから離れて、あれで(斉藤との)共演が終わりだったのかなと思って、急にソワソワしちゃいましたよ。『ミスター斉藤と会えないのか、もう…』って(笑)。
斉藤:ボクがいないことで?ちょっともう…『斉藤さんだぞ!』って違うほうですけど。ちょっと髪の毛が多いです。すいません、変なことやっちゃいました(笑)。
井ノ原:ハハハ(笑)。(カメラが)回ってない時も『はぁ〜い!』を何回もやってくれるんですよ(笑)。あんな本気でやってくれるんだ、って(笑)。
斉藤:でも『はぁ〜い!』って、なんなんですかね。自分でもよくわからないんですよ(笑)。
井ノ原:こっちが聞きたいですよ(笑)。
―――斉藤さんはマクドナルドのテレビCM初出演となりますが、マクドナルドにまつわる思い出はありますか。
斉藤:新幹線で移動することが多くて、東京駅でマックを買って行くことが多かったですね。それだけボクにとっては身近な存在ですし、差し入れでもらったりするとうれしいですし、時間が空いたら買いに行ったりとか 嫌いな人はいないじゃないですか。だからCMに出られるだけで光栄です。それ以上に井ノ原さんと共演できたことが光栄です(笑)。
――今回は笑顔もチキンマックナゲットも持ち帰るパパの役でしたが、何かをもらって笑顔になった思い出はありますか?
斉藤:ボクは“マー君”(プロ野球の田中将大投手)からユニフォームにサインしてもらって、それを送ってもらったのがいちばんうれしかったですね。
井ノ原:おかしいな、オレも共演したんだけどな…。笑顔が消えちゃいましたね(笑)。
斉藤:すみません。なんか余計なこと言っちゃって大丈夫かな。ちょっと怖いですけど。
井ノ原:すごく高価なものもうれしいですけど、ちょっとしたものっていうか手紙とか。『こんな手紙書いてくれたんだ』とか、今この時代だからこそちょっとうれしくなることもあるかな。『時間使ってくれたんだな』みたいな。誰かのプレゼントを選ぶ時って『どんな顔するかな?』とか、高いからいいってもんじゃないなとか、自分では買わないけどもらうとうれしいものってなんだろうって考えるじゃないですか。だからプレゼントとか、それに添えられた手紙っていうのはうれしいと思いますけど。
斉藤:相手からしてもそれだけ考えてる時間というか、それが長ければ長いほどその気持ちはうれしいですよね。気持ちかな。
――家族に頼られる井ノ原さんの姿が印象的でしたが、誰かに頼られるような特技があれば教えてください。
井ノ原:人の家の掃除が好きなんですよ。その人が猫を飼ってたら、ちょっと棚ずらしたらキャットフードとかコロコロ転がってたり。ああいう部分を見てしまうのが好きなんですよ。
斉藤:変わってますよね(笑)。もう途中からキャットフード探してるみたいな(笑)。ボクはよく言われるのが『斉藤さんに話すと落ち着く』というか、ただ話を聞いてもらえただけで喜んでくれると…たぶん聞き上手というか、聞くのが好きなんですよね。
井ノ原:それは思った。今日会ったときから思いましたよ。いきなり初対面で深い話はしないじゃないですか。でも最初に懐に入ってくれるというか、自分の(心を)パタンって開いて見せてくれるので『同じぐらいこっちも見せたいな』っていう気持ちになると思います。
斉藤:単純に話を聞くのが好きだし、なにか伝えるとかアドバイスするわけじゃないんですけど、なんか『オレに話した時点でゴール』みたいなことがあるとうれしかったと思いますね。
井ノ原:だって今日はあの短い時間で、出身(地)と芸人さんになるまで何やってたとか、家族構成だったりとか(笑)。
斉藤:全部しゃべりました(笑)。たぶんウィキペディアより詳しいんじゃないかと(笑)。
井ノ原:やっぱり見せてくれたら、こっちも見せたくなるっていう…。きっと特技だと思いますよ。
斉藤:でも井ノ原さん、特技というか…なんでも話したくなるというか、井ノ原さんも時間が空いたらエキストラの方に声をかけたりしてて、本当に人柄が出てるというか、こういう人と小学校から出会いたかったな。
井ノ原:今からでも遅くないんじゃない?(笑)
斉藤:この先、一生付き合っていきたいなと思います(笑)。
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2023/04/20