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キスマイ、年代ヒットソング対決でZ世代と好勝負 横尾渉&北山宏光の生歌で翻弄作戦

 人気グループ・Kis-My-Ft2が出演する20日放送のフジテレビ系バラエティー『キスマイ超BUSAIKU!?』(毎週木曜 深0:35)では、ゲストに峯岸みなみ安斉星来を迎えて「ウソつきは誰だ?キスブサライアー7」を2週連続で送る。今回のテーマは「Z世代の男女600人が選ぶ「SNSでバズった!80年代・90年代ヒットソングランキング」。

20日放送『キスマイ超BUSAIKU!?』に出演するKis-My-Ft2 (C)フジテレビ

20日放送『キスマイ超BUSAIKU!?』に出演するKis-My-Ft2 (C)フジテレビ

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 この企画は、世の中に実在する「気になるランキング」が書かれた紙を受け取り、そのランキング順に座るキスマイメンバー。しかし、7人がそれぞれ受け取った紙のうち、2枚が白紙…ということで、ウソをつかなければならない「ライアー」が2人いるという仕組みの心理ゲーム。

 何も書いていない紙を手にしたメンバーは、“それらしく”ランキング紹介に参加しているように装う。メンバー同士は互いのカードを見合い、協力してゲストを異なるテーマでだましていく。ゲストは、誰がウソをついているのかを見破るべくメンバーと心理戦を繰り広げる。

 テーマを確認するなり、メンバー全員が「これはイケる!」と笑みがこぼれる。ゲスト峯岸の「(世代的にも)キスマイさんが有利ではありますよね」と冷静な分析に対して、二階堂高嗣は、「よくそんな落ち着いていられますね!前回の勝負では、ボコボコにされたのに(笑)」と先制パンチを繰り出す。

 しかし、千賀健永の「意外と2000年代の曲の方が…」の一言に、宮田俊哉も「そうなんだよね…」と当初の感触からズレが生じ始めるメンバー。スタジオ中央に集まり、なぞの“ハミング”による確認作業を開始するも、すかさずゲストたちから「みなさ〜ん!歌声聞こえてますよ(笑)」とのツッコミを浴びる。

 互いのランキングが書かれたカードを確認しゲームがスタ―ト。玉森裕太は、自身のカードを見るなり、不安な表情を隠せない。1番手の宮田は、安定の表情で回答を進め、続く千賀の回答発表では、峯岸から「(語尾が)なんで疑問系だったんだろう…」と千賀の微妙な声色に対して鋭い分析が入る。次々とポーカーフェイスで乗り切るメンバーに対して、峯岸は「難しい…。とても的外れな回答をしている人がいない」と苦戦。すると、ペアの安斉からZ世代らしい目線の分析フォローが加わり、ゲームは進展を見せる。

 メンバーの回答がすべて出そろった時点で行える「質問タイム」では、ゲストからの曲を歌ってもらいたいとのオーダーから横尾渉が指名を受け、サビ部分だけを口ずさむ。すると、その自信のなさげな歌声に、スタジオは爆笑に包まれる。メンバーからは「大ヒントだよ!」とのあおりが入り、横尾自身も半笑いの中、ゲストはキスマイサイドの心理戦に翻弄されはじめる。

 続く、他のメンバーたちにも「サビ」部分の歌を求めるオーダーが入る。北山宏光も“絶妙に外れた”生歌を披露し、ゲストを混乱させていく。しかし、北山の余計な一言が、ゲストたちからの思わぬ反撃を生むことに。これは、北山自身が仕掛けるフェイクなのか、はたまたリアルなのか。キスマイ対Z世代のガチンコ勝負の心理戦の行方に注目だ。

 収録を終えた玉森は「80年代、90年代の名曲というテーマだったら、僕らは世代なのでわかってたんですけど、SNSでバズったとなると、(メンバーは)みんなSNSが疎いので…。Z世代ゲストの安斉さんとキスマイの世代の価値観の違いみたいなものは出ていましたね(笑)」と感想を明かしている。

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