劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』（28日公開）で共演する俳優の鈴木亮平と中条あやみが、21日発売のファッション誌『CanCam』6月号（小学館）の表紙に登場する。モノトーンの衣装に身を包み、最高にかっこいいふたりのバディ表紙が実現した。

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　『TOKYO MER』では、チームを牽引するチーフ役として、危険な現場にも果敢に飛び込む頼もしい姿を見せてくれた鈴木。今回はファッション誌の撮影ということでいつもより少し緊張した様子で、「もうあやみちゃんがすごくて！こんなにお洋服が似合う人がいるんだと…知ってはいたけど間近で見て改めて感じました」と、ホームグラウンドに立つ中条の姿にすっかり感服した様子だった。

　一方、芝居の話になると、中条は「（鈴木さんは）ちょっとすごすぎて、追いかけても追いかけても絶対に追いつけない存在。私の心の中では『神』って呼んでます」と称え、俳優としての実力はもちろん、ムードメーカーかつ少しおっちょこちょいで皆から愛される人柄の鈴木に、大リスペクトを見せた。

　インタビューでは、そんな尊敬しあうふたりのお互いの印象や、映画撮影を終えての感想は、究極の選択を迫られ続ける『TOKYO MER』にちなみ、「こんなときどうする!?」を聞いた二択Q＆Aコーナーも。仲よしながら、性格は真逆な2人の個性あふれる回答に注目したい。

　“バチギメショット”だけでなく、2人の仲の良さがよく分かるオフショット風写真も多数掲載。撮影中も、中条は「『TOKYO MER』チームに見せるんだ〜」と、モニターに映っているカットを自分のスマホで撮影していた。