タカラトミーは、1968年から発売するロングセラー盤ゲーム「人生ゲーム」が55周年を迎えたことを記念して、フラッグシップモデルとしては7年ぶり歴代8代目となる最新作「人生ゲーム」を、22日に発売することを6日、発表した。現代の人生の選択や価値観がより多様化したことを鑑みて、これまで以上に幅広い人生の選択を楽しめる「人生ゲーム」へと進化。人物ピンはこれまでのピンクと水色の2色に加えて、新たに白・緑・赤・黄色の4色のカラフルなピンを追加する。

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　今回発売する「人生ゲーム」は、“人生は色々、人生はもっと楽しい”をテーマにしたフラッグシップモデル。初代「人生ゲーム」から数えて、フラグシップモデルとしては歴代8代目、シリーズトータル73作品目の商品となる。

　ルーレットを回して出た数を進み、お金を多く得た人が勝ちという基本的な遊び方に変更はないが、現代の人生の選択や価値観の多様化を表現するため、人物ピンの色の追加のほか、「結婚」の選択はルーレット次第に変更になり、さまざまなライフスタイルを楽しめる追加コースが付属する。

　また、「人生ゲーム」発売55周年を記念して、コラボレーションモデルの発売や、地方自治体との連携企画など、他にもさまざまな取り組みを予定している。