お笑いコンビ・千鳥のノブと弘中綾香アナウンサーが、MCを務めるテレビ朝日の新番組『隣のブラボー様』の初回収録を終え、出演レギュラーの見取り図（盛山、リリー）とともに取材に応じた。

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　同番組は、ノブと弘中アナの“ノブナカ”コンビ、河北麻友子、見取り図が出演していた『ノブナカなんなん？』が、タイトルと内容をリニューアルした新番組。すてきに生きる“ブラボー！”な人々に密着し、視聴者の人生もハッピーになるような、そして思わず“ブラボー！”と言いたくなるような生きるヒントを届けていく。初回は、4月5日午後7時から2時間SPで放送される。

　タイトルや内容とともに、収録スタジオのセットも一新。ノブは「すごいんですよ、本当に。うれしい」と心境を伝え、「深夜帯時代から”セットが安っぽいボケ”みたいなのもあったんです。初回なんてゴミの中に俺と弘中ちゃんが座って、”ゴミ屋敷バラエティー”としてやりましたから。『ノブには金かけへん』みたいなところから、やっとこうなった」と喜んだ。

　さらに番組では、新タイトルをより多くの人に知らせるべく、きょう3月31日から4月6日まで、都内にて「ブラボートラック」と名づけたアドトラックを運行させる。スタジオにはアドトラックを描いたパネルが運び込まれ、運行開始を記念したテープカットも実施された。ノブは「そこまではせんでええ！（笑）品川ゲートウェイ駅ができたときにやったやつ！」とツッコミを入れながらも、うれしそうな笑顔を見せた。

　アドトラックの感想を聞かれたノブは、「やめてもらっていいですか（笑）。うれしいけど恥ずかしすぎる…」と照れるが、パネルの「#ブラボートラック で投稿したらノブに会えるかも」という文字に「勝手なこと言うてる」と反応。しかし、スタジオ観覧権が抽選で当たるキャンペーンであると明かされると、「（同番組では）今までやったことがないから、いいですね。弘中ちゃんや見取り図にも会えるし、運がよければ別のスタジオで撮っている俳優さんとかともすれ違えるかも（笑）」とアピールした。

　一方で、トラックから流れる音声は、「みなさーん、ブラボー！街中で待ち合わせしているカップル、ブラボー！」とノブが通行人に呼びかけるようなものになっており、盛山たちは「最悪や」「選挙カーみたいになってますやん」とバッサリ。ノブ自身も、こうしたさまざまなPR施策について「番組はおもろかったんですよ。でも、仕掛けがおもろない」と苦笑いしながら、「都内で1台だけらしいので、もし見つけられたらすごくレアじゃないですか。こんなことまでやってくれるんですね」と感謝した。

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