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【ネタバレなし】『シン・仮面ライダー』公開の熱狂ぶりをレポート 【篠宮暁の特撮ヤベーイ!】第27回

 ピン芸人・オジンオズボーン篠宮による大好きな特撮に特化したコラム『オジンオズボーン篠宮暁の特撮ヤベーイ!』。第27回は、18日に全国公開した映画『シン・仮面ライダー』の盛り上がりをレポートする。

SHOCKERのエンブレム (C)ORICON NewS inc.

SHOCKERのエンブレム (C)ORICON NewS inc.

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 きのう18日から全国公開された『シン・仮面ライダー』だが、その前日の17日の午後6時に全国最速公開が舞台あいさつの中継付きで行われた。待ちに待った『シン・仮面ライダー』。最初に情報が発表されたのは2021年4月3日、ちょうど仮面ライダー生誕50周年の日。あの時、庵野秀明監督が構成したメモリアル映像が冒頭に流れ、それを見て興奮したあと仮面ライダーにもついに「シン」がつくという情報が解禁され胸がこれでもかと高鳴ったが、2023年公開ということであと2年も待たないとダメなのかと思ったのがまるで昨日のことのよう。振り返ってみればあっという間だった。公開までの間、公式のツイッターでは庵野監督が撮ったとされるロケ地などの写真が添付され、オリジナルの仮面ライダーが戦っていた場所を彷彿させるその写真からは庵野監督の凄まじい熱量がもれ出ていた。

 そんな『シン・仮面ライダー』の全国最速公開のチケットを発売されるやいなや即購入し、当日最寄りの映画館に向かった。自分はちょうど40歳で全くもって若くはないのだが、劇場に向かう高揚感は幼少期の時に感じたものに近いものがあった。映画館に到着するといつもの映画館の雰囲気ではなく、自分と同じようにその日を待ちわびた人であふれかえり、鑑賞前に早速グッズを購入しようと列に並んでる人たちや、まだ開場までには時間があるにもかかわらず、すでに入り口で並んでる人たちがいた。いつもとは違った独特な雰囲気はまさにお祭りの時に感じるあの空気そのものだった。自分も売り切れる前にプログラムを購入。プログラムはビニールで包装されていて真ん中にはネタバレ注意の文字が。もちろん驚きは作品を見て感じたいのですぐに鞄にしまった。

 そしていよいよ開場。入場者特典でもらえる「シン・仮面ライダーカード」を受け取る。するとカードの包装にもネタバレ注意の文言が。もちろん開けるつもりはない。やっと席につき周りを見回してみると自分よりも一回りほど上の方が多かったが『シン・ウルトラマン』の時よりは若かった。午後6時になるとスクリーンに舞台あいさつの中継画面が映し出された。全国で何万人もの人が同時に映画館で同じ中継を見ているというのは不思議な感じがした。今まで映画館で映画をたくさん見てきたが、今回のこの鑑賞スタイルはかなり新鮮だった。スクリーンから流れてくるキャストさんたちのコメントで期待感はさらに膨らむ。

 そして会見は締めくくられ、劇場は暗くなり東映の三角形が映った。映画が始まった。

 とんでもない映像の連続、すさまじい迫力。意図せずに無意識に目がひん剥いていたことに気づくこと数えきれず。何も書かない、何も書けない。上映前にネタバレ注意の文字を見せられたことでどんな驚きがあるのかと構えてしまっており、こんな状態で本当に驚くことができるのかなどと思ったが全くいらない心配だった。

 楽しんだ。とにかく楽しんだ。スクリーンに映し出される情報を一つもこぼすことなく確認しようと試みたが、とてつもない情報の多さに一回の鑑賞で把握することは早々に諦めた。映画が終わると会場に拍手がわき起こった。全員思ったことは大体同じではないだろうか。庵野監督、エグすぎる。

 家に帰ってプログラムを開いてみた。やはり鑑賞前に到底見てはいけないものが写っていた。映画では一瞬だったシーンもしっかりと載っており舐めるように眺める。そして各スタッフさんのインタビューもとても濃い。絶対に買った方がいい。

 『シン・仮面ライダー』公開に合わせて全国さまざまな場所でイベントが開催され、『シン・仮面ライダー』も含むシンジャパンヒーローズユニバースでもイベントや商品も展開。ラジオやインタビュー満載のSHOCKER公式アプリも充実しており、シン・仮面ライダー熱はさらに加速して広まっていくに違いない。

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