タレントの中山秀征（55）、参議院議員でSPEEDの今井絵理子氏（39）、今井氏の息子でプロレスラーの今井礼夢（18）が16日、都内で行われた『パラリンアートカップ2022　表彰式』に登壇。『THE夜もヒッパレ』で今井氏が中学生の頃に出会ったという中山は、今井親子との共演を喜んだ。

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　スポーツをテーマに絵画アート作品を募集し、受賞作を表彰式や展示会などで企業・団体・個人に広め、障がい者の自立支援を目的とする「パラリンアートカップ2022」。第7回目となる今年は『「SUPER START」圧倒的スタートを切って今動き出す！』をテーマに全国から154点のアート作品が集まり、グランプリほか各種受賞作品が発表された。中山と今井親子は、グランプリと準グランプリのプレゼンターをそれぞれ務めた。

　表彰式後に中山と今井氏は、審査員・プレゼンターを務めた北澤豪、蝶野正洋とトークセッションが行われた。中山は「僕はSPEED時代から、『THE夜もヒッパレ』で出会って絵理子ちゃんと呼んでいたわけですけど、今は“先生”と呼ばせていきたいと思います（笑）」と語り、「今日は息子さんの礼夢君と一緒に来ていただきましたけれども、2人でっていうのはなかなか珍しい」と話を振る。

　そこで今井氏が「もう18歳になりまして、成人になりました。しかも、今はプロレスラーとして活動しています」と紹介すると、中山は「かつて赤ちゃんだった息子さんを抱っこしてる絵理子ちゃんを見てすっかりお母さんなんだなって風に思ったのが、もう18年前。こんなに大きくなって…」と感慨深げに語り、親子との共演を喜んでいた。