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なにわ男子がボロ泣き…藤巻亮太が卒業式で「3月9日」サプライズ 『Mステ』で卒業ソングTOP10発表

 10日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』は卒業ソング2時間スペシャル(後8:00)と題し、学校の先生が選ぶ「卒業生が歌うと涙してしまう卒業ソングTOP10』を発表した。1位は、166人中70人の先生が投票したレミオメロンの名曲「3月9日」(2004年)となり、ボーカルの藤巻亮太がVTRで出演。熊本県の高校の卒業式で「3月9日」をサプライズ披露した。

『ミュージックステーション』卒業ソング2時間スペシャル(C)テレビ朝日

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 今年1月、藤巻の元に、2020年7月に熊本地方を襲った豪雨災害で被災した熊本県立芦北高校の福祉科3年の4人から手紙が届いた。同校は深刻な浸水被害で教室や体育館などが使えなくなったという。復旧を急ぐ中でコロナ禍も重なり、学校行事の縮小、修学旅行の中止などを余儀なくされた。「せめて卒業式だけは思い出に残るものにしたい」という4人の切なる願いをオンライン通話でも聞いた藤巻は、「卒業式に『3月9日』を歌いに行きます」と約束した。

 『Mステ』ではこの卒業式サプライズに密着。卒業式の終盤、4人の紹介で登場した藤巻は、卒業生たちにはなむけの言葉を伝えると、アコースティックギター弾き語りで「3月9日」を贈った。卒業生たちはその歌声に聴き入って感涙。スタジオのNiziU緑黄色社会長屋晴子らも涙ぐみ、なにわ男子西畑大吾は両手で目頭をぬぐった。

 VTRが明けると、なにわ男子の大橋和也は「ほんまにめちゃくちゃいいですね、ほんまに。森山直太朗さんの2曲からもうやばくて。そっから“パーン”ってなりました」と顔をくしゃくしゃにしてボロ泣きしていた。

■学校の先生が選ぶ「卒業生が歌うと涙してしまう卒業ソングTOP10』
1位「3月9日」(2004年)レミオロメン
2位「さくら(独唱)」(2003年)森山直太朗
3位「栄光の架橋」(2004年)ゆず
4位「YELL」(2009年)いきものがかり
5位「旅立ちの日に…」(2006年)川嶋あい
6位「卒業写真」(1975年)荒井由実
7位「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」(2008年)アンジェラ・アキ
8位「道」(2007年)EXILE
9位「未来へ」(1998年)Kiroro
10位「空も飛べるはず」(1994年)スピッツ
※『ミュージックステーション』調べ

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  • 『ミュージックステーション』卒業ソング2時間スペシャル(C)テレビ朝日
  • 『ミュージックステーション』2時間スペシャルでは出演者の卒業式トークも(C)テレビ朝日

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